今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。
笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で
被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて
感性論哲学は、愛の哲学なので、
やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。
年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。
第4階は、13~15歳まで
☆☆☆☆☆☆☆
13~15歳までのポイント
☆☆☆☆☆☆☆
何か質問されてもすぐに答えず、
一緒に調べたり、どのようにすれば答えが出るか、
その方法を教え一緒に考える。
この時期に必要なことは、主体性と責任感の二つを作ること。
人格に目覚める頃だから、子供の人格を認めて接することが大切
第1反抗期においては、「行動力と自制心」を
つくってあげるという対応をしなければなりませんでした。
これは「欲求欲望に基づく反抗という時期」でありました。
第2反抗期というのは、理性に基づく反抗なので、
理性に基づく反抗というものを利用しながら、
行動力に代わって「主体性」、
そして自制心に代わって「責任感」
をつくってあげなければならないことになります。
「主体性と責任感」というものを持たせようと思ったら、
13 歳過ぎたら、子供に命令してはいけません。
「こうしなさい、こうしろ」というような命令をしてはいけないということです。
「お父さんはこう思う」「お母さんはこう思う」というように言って、
対応してあげてほしいのです。
子供に対して「お父さん・お母さんの意見を参考にして、
もう一度考え直してもらえないか」と言って、
「その上で結論を出したのなら、君の思ったようにやっていいから」
というような形で、命令するのではなくて、
参考意見を言って、子供に再考させて、結論を出させて、
結論が出たら、その結論に従って自分が行動する。
自分が出した結論で自分が行動する。
そして、「自分に責任があるんだ」
という意識をつくってあげるということです。
子供が出した結論というものが、
親の目から見て間違っていたとしても、
それは子供に失敗をさせてあげて、
成長させるようにしていかなければなりません。
失敗しても親は落胆しないこと。
失敗を恐れないで、進んでいくという姿勢を身につけさせるということです。
これが人生を生きる力をつくっていくための大事な原理です。
明日は、15~20歳まで
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・
詳しくは、講演やDVD・小冊子で
風花&ふく
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