今月は、感性論哲学の言葉の紹介です。


16日の言葉の解説


新16

☆☆☆☆☆☆☆
信じて、信じて、信じ抜いて生きる
☆☆☆☆☆☆☆

人間が人間を信じて、信じて、信じ抜いて生きるためには、理屈ではありません。
理性と感性とを協力させなければなりません。
「信じきる」は無自覚でできますが、
「信じ抜く」ためには、理性的な努力が必要なのです。

人間は不完全な存在であるがゆえに、心ならずも失敗したり、罪を犯したり、
ウソを言ったり、だましたり、裏切ったりする。

理性を使って、人間は信じられないものだと認識する。
その上で「理性的には信じられないものを、
信じて、信じて、信じ抜いていく」という奇跡的な決断ができると、
理性では信じられないことが起こってくる。

これが人間的な真実の愛の姿。

信じて、信じて、信じ抜いて生きることは、理屈を超えた愛です。

「信じる心」を「信じ抜く力」という愛の力に成長させなければいけないのです。

理屈をこえて、信じて、信じて、信じ抜いて生きると奇跡の扉が開いていく。




今日も素晴らしい一日でありますように!



芳村思風先生 「だいじょうぶ日めくりカレンダー」より

壁掛け型です。
縦 26cm × 横 14cm
言葉は、芳村思風先生。

携帯版のホームページ
ができました。
よかったら見てくださいね。


パソコン用新しいホームページ




よかったらお知り合いにもこのメルマガをご紹介ください。
下のアドレスに空メールを送ると登録できます。

●メルマガ登録用アドレス
aM0091267@mobile.mag2.com

<芳村思風先生の勉強会>
6月16日(水)愛知思風塾
6月19日(土)熊本思風塾


詳細


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 名言・格言へ