今月は、感性論哲学の言葉の解説です。
【問い】
人間が本物になっていくためには、誰から教えられたものでもない、
誰から問われたのでもない、
「自分の問い」を持つ。その問いに答えるべく、いろいろ努力していく。
そのことによってしか、本当の自分には到達できまない。
・何を問うかによって、出てくる答えは決定される。
・「いかに在るべきか、いかに為すべきか、いかに成るべきか」という高度な
理念への問いは、理性によって高められ、
高度に人間化された人間的感性からしか出てこない問い。
・本質への問いが、人格の深さをつくる。
・理念への問いとは、「いかに在るべきか、いかに為すべきか、いかに成るべきか」
であり、「人間にとって真実の愛とは何か」
「人間にとって本当の勇気とは何か」という問い。
・感性から湧いてくるもの
【人生における3つの問い】
1.将来どんな人間になりたいか?
2.将来どんなことをやりたいか?
3.将来どんな生活をしたいか?
常に自分自身に問いを発すること。
【理念への問い】
1.人間として、いかに成るべきか?
2.人間として、いかに為すべきか?
3.人間として、いかに在るべきか?
・大切なことは、問い続けること。答を持つことは大切。
「人間」のところを「父親・母親」や「経営者」「教師」などに置き換えて考える。
答えを持つことは必要である。
答えはひとつではない。固定するものでもない。
常にもっといい答えはないかと模索し続けることが大切なことである。
芳村思風先生 「だいじょうぶ日めくりカレンダー」
29日の言葉
壁掛け型です。
縦 26cm × 横 14cm
言葉は、芳村思風先生。
絵は、私
製作は、思風塾全国会
事務局
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