背中スイッチ

 

 

赤ちゃん育児を経験したことあるならば、聞いたことがない人はいないであろうワード。

 

 

そして、赤ちゃん育児経験者であれば、

背中スイッチの作動経験”ゼロ”という人も

いないのではないかと思います。

 

 

よーし、寝たな・・・

と思って床に置くと、すぐに泣く

 

 

なんでー!

 

ママ、パパ、途方に暮れます。笑

 

 

 

赤ちゃんが床に置いたら泣く理由は、

 

赤ちゃんの骨格的な理由が一つ。

丸くなる姿勢が楽なのです。

 

そして、動物的・本能的な理由もあります。

野生動物は、お母さんの口にくわえられて移動したりしますよね。

床に置かれていると敵に襲われる可能性があるので、危険と認識します。

 

人間だって、胎児期にはお母さんのお腹の中で、

羊水に包まれ、揺られて

10ヶ月間過ごしてきたわけです。

 

揺れている状態こそが安全だという赤ちゃんの本能です。

 

 

(だから、赤ちゃんを抱っこしてあやす時って、

誰から教わったわけでもないのに

大人も自然と揺れていますよね^^

わたし達大人も、本能で育児をしているということです。)

 

 

 

 

寝て寝てー

と思うときほど、

 

 

寝た後に、ゆっくりご飯食べよう

洗濯物しよう

ご飯作ろう

と思っているときほど、

 

 

寝てくれないあの現象。

 

 

「寝てたまるか!」

テレパシーを感じ取っているのでしょう。

 

 

 

 

よく寝てくれるようになるためのポイントはいくつかあるのですが、

今日は知識やスキルは一旦置いて、

 

 

「マインド」編を。

 

 

 

赤ちゃんのもちもち肌を眺めたり、

まつげの長さを感じてみたり、

赤ちゃんからほんのり香るミルクのにおいを感じてみたり。

 

 

できそうな時は

「今」を感じることに集中してみてください。

 

 

もちろん、

話し相手がいれば会話しながら抱っこしたり、

ドラマを見たりしてもいい。

 

 

思考が「未来」にいっている時は、頭の中も忙しくしています。

(女性あるある)


「寝て寝てー」のテレパシーがなくなった頃に寝てくれたりします。

 

 

 

とはいえ、早く寝て欲しいことを忘れられないくらい、しんどい時もありますよね。

 

そんな時は「ちょっと待っててねー」と

身体の距離を離してもOK。

 

 

赤ちゃん育児って大変はつきものですよね。

でも、人生の土台作りと言っていいほど、毎日価値あることをしています。

 

 

 

今日も一日お疲れ様です。

 

 

 

 

最後に、

おまじないの言葉をプレゼント♡

 

 

「そんな日もあるよね」

「順調、順調」