サントリーニ島で1番困ったのが、食事でした
というのも、ギリシャ料理って全く馴染みがなくなにがあるのかよくわからない
そしてレストランを調べてもあまり情報が出てこないんです
そんな中で行ってみたいなぁと思ったレストランの1つが「カストロ (Kastro)」です
宿泊した「イア」の街の先端にあります。
このイアの夕日は世界で一番美しいとも言われ、その夕日を楽しむために世界中から観光客が集まってきます
イアの町の細い通りには、レストランや雑貨屋さんがところせましと立ち並んでいますが、その通りをすすんだ先に目指す絶景レストラン「カストロ」があります
そしたら予約前日に確認のメールが来るので、それに返信すれば予約完了です(このメールに返信しないと自動でキャンセルとなります)
夕陽を見るために作られたような、このレストランは連日満席で予約がないと絶対に入れません。
そしてここで外国ならではな出来事が🤣
このレストランはもちろんレストランなので席に座って食事をしながら夕陽をみます。
夕陽を見るためにこのレストランを予約しているのです。
ですがレストランのお客様ではなくとも、サンセットの時間は必ずサントリーニ島の旅行客はこの場所に集まります。
場所取りをしている方などもいらっしゃるのです。
そしてこの夕陽をバックに家族やカップルがこぞつて記念写真を撮るのですが、その人達が立ってしまうと私達レストランにいる人たちは夕陽が全く見えないんです
するとレストランのスタッフが、『ここを空けてくれうちの客が見えないだろ』と声をかけてくれるのですが、もうそれはそれはイタチごっこでして、スタッフがいなくなればまた違う人が立ってしまうのです
それを永遠と繰り返し、サンセットが沈む頃はスタッフの人がとうせんぼをする形でレストランの客にサンセットを見せていました。
レストランで来たお客としては有り難いのですが、他の人からみたら大ブーイングでして
『お前らの為だけの夕陽なのか金を払わなきゃ夕陽も見えねーのか』とおじ様怒り出す始末
なんだか座ってるだけだけど、気まずい
これは何か対処を考えるべきだと思いますが、兎にも角にも夕陽は素晴らしかった
夕陽が地平線に消えると、どこからともなく拍手が湧き起こりました
こういう瞬間が旅行をしていて、とっても楽しい時間です。
陽が落ちると今度は幻想的な月明かり
夜のイアの街も本当にキレイ
高級ブティックも島の風景に紛れ込んでて、
イタリアのカプリ島🇮🇹もこの雰囲気でとても好きでした
そして部屋番号が4番
私4って数字が大好きでそれもたまたまだけど、嬉しかったな