DM 98 | 何の変哲も無いブログだったぁ!!

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第98話 『未知なる挑戦者 巨大要塞浮上!』

バトルシティ本戦の途中ですが、乃亜編に突入します!



「ニーソマン!バトルシップのコースが、目的地から外れているんだ!」

「何だと!?早く進路を修正しろ!」

「ハッ、それが……自動航行システムが勝手に進路を!」


フグ田ァ!



「どういう事なんだ?ならば手動で


MAD素材キターwww



「フフフフフ、感じる感じるぜェ。ナニか邪悪な意思をな。

 面白い事が起こりそうな予感がするぜ……!」


マリクちゃんwktk

この後の事を考えると草生える



「マニュアルモードに切り替えられません!コントロール不能!

 アルカトラズのコンピューターもアクセスを拒否!誘導信号出ません!」


「何だ?あの島は!」

「アレが我々の最終目的地、アルカトラズ!」


「あそこが決勝の場所……」

「そうだ。あの無残な残骸は、海馬コーポレーション創始者『海馬剛三郎』の亡骸の象徴だ」


「オレたちの義理の父、海馬剛三郎は、自分の作り上げた巨大軍需産業で、世界を制覇しようと考えていた。

 あの人工島は、その夢の跡なんだ。あの男が死んだ後、KCをゲーム産業に切り替えた兄サマは、

 あの島の軍需工場を破壊して、その跡地に決闘塔<デュエルタワー>を作りあげた」


(俺はあえてアルカトラズの瓦礫の中に決闘塔を建てた。

 あれこそが俺の決意の象徴なのだ。あの塔の頂上で決闘王の称号を手に入れた時、

 俺は初めて真の勝利者となり、忌まわしきヤツの怨念に打ち勝つ事が出来る!)


設定説明フェイズ。



「コントロールを回復出来ないのか!?」

「無理です!完全に支配されています!」

(そんな馬鹿な!剛三郎の亡霊か!?俺達があの島に近づく事を拒んでいるとでも言うのか!)


社長にしては珍しく非ィ科学的な事を。

そんなオカルトありえません!とも言えない。



『待っていたよ瀬人。そしてようこそ、決闘者の皆さん』

(アイツ、昔の兄サマにそっくりだ……!)


突如モニターに映し出される、緑髪の少年。
東映版のキャベツの事かな?



『僕の名は乃亜。そうだね、全てにおいて瀬人、君を超えた存在、とでも言っておこうか。

 さぁ皆さんを僕の元へ招待させてもらうよ』


深き水底から浮上せよ!潜航母艦エアロ・シャーク!



『船を降りてもらおうか瀬人。もちろん決闘者の皆さんもね』

「断る!と、言ったら?」


『君達は既に僕の手の中にある。選択の余地はない』

(無言の照準)

「ふぅん……」


銃で脅してくるとは何というリアリスト



「フフフフフ、ここには破壊と混乱の匂いが充満してやがる。

 オレはしばらく、様子を見させてもらうぜェ」


なんやかんや言ってたマリクちゃんは様子見www

発砲にビビっちゃったかなww



「海馬瀬人、そしてその友人の諸君、久しぶりだな」

「まさか、お前らは……!BIG5!!


原作だとちょい役なのに、アニオリでやたら掘り下げられる事になったオッサンたち。

DMクエスト編でFGDと共に倒したかと思いきや、ここで再登場。



「我々はあれ以来、電脳世界を彷徨い続けていた。

 自分が自分であるという意識すら消えてしまいそうな世界で、ただお前達に恨みを晴らさんという一念だけでな!」


「我々が恨みを抱いているのは海馬瀬人、お前だけではない」

「私共に苦々しい経験をさせて下さった、武藤遊戯をはじめとするお仲間も同罪です」


「そんなの逆恨みよ!」


ほんと逆恨みだから困るwww

御伽と静香ちゃんに至っては全く関係ないしww



「乃亜様は我々に条件を出された」

「BIG5として再びKCに君臨するには、お前たちを正当な決闘で叩き潰さねばならぬ。と」


安定のデュエル脳。
そしてBIG5の用意したバーチャル空間のデュエルワールドへ



「ふぅん」


<ギャース!(無言の攻撃)


ふぅん、触覚すら再現できない子供騙しの技術で脅しのつもりか。

 所詮、俺が開発したソリッドビジョンのお粗末な猿真似でしかない」


恐竜さんの攻撃に微動だにしない社長流石ザウルス!



「貴様、何の冗談だ!」

『ふぅん』


バーチャル社長登場www王国編時代の青コート!

更に絶対防御将軍も登場!



『我々との決闘では、『デッキマスターシステム』が採用される。

 これからそのシステムをあなた方に理解して貰う為、デモデュエルをお見せしましょう』


事前にちゃんと教えてくれるとかフェアすぎる。

どっかのダイス野郎とは大違いですね。



 バーチャル社長 vs 絶対防御将軍


『『絶対防御将軍』は自らがデッキマスターとなり』

『海馬瀬人のデッキマスターには、『青眼の白龍』を設定』


『俺のターン!『ロード・オブ・ドラゴン』を召喚!

 更に魔法カード『ドラゴンを呼ぶ笛』を発動!手札よりドラゴン族2体を召喚!』

 更にデッキマスターを場に召喚!


「おい、いきなりブルーアイズが場に3体かよ!」


デッキマスターは通常召喚とは別にいつでも召喚が可能(上級でも生贄は必要としない)



『そして融合召喚!『青眼の究極竜』を召喚!』


場に出したデッキマスターは、融合素材にすることもできる。

しかし他2体は、笛使って場に出さずとも手札融合でよかったのでは……



『融合召喚された究極竜は、デッキマスター能力により、そのターン攻撃が可能となる

『青眼の究極竜!絶対防御将軍にダイレクトアタック!』


デッキマスターはそれぞれ固有の能力を持つ。

『青眼の白龍』 デッキマスター

▼このカードを素材として融合召喚したモンスター(?)に、速攻能力を与える。(先行1ターン目でも攻撃可能)


先行1キル可能というチートさはあるけど、微妙な能力。

まぁブルーアイズ自体が強いからね。


『『絶対防御将軍』は自らがデッキマスターを兼ねている為

 1000LP払う事でデッキマスター能力を発動!絶対防御バリア!


肉体を持たないプレイヤーは、自身がデッキマスターとなってる。

これちょっとズルい気が。


『絶対防御将軍』 デッキマスター

▼このモンスターが相手の攻撃対象になった時、1000LPを払い、その攻撃モンスターを破壊できる。


中々の強さ。ライフ回復デッキだと厄介そう。


『うわあああ!』

『デッキマスターが破壊された場合、LPに関係なくそのプレイヤーの負けとなる』


場に出したデッキマスターが破壊された時、負けとなる。
故にデッキマスターの召喚は、諸刃の剣。



「ふざけた真似を!

 正当な決闘と言いながら、こんな下らんルールを強要してくるとは!BIG5、貴様等タダではおかんぞ!」


自分と究極嫁をかませにされて社長激おこwww
デッキマスターは、アニオリルールとしてはかなり面白くできてると思う。



「もしアタシたちが負けちゃったらどうなるの?」

「アナタ方が負けた時のリスクとして、電脳世界を彷徨う我等の精神にアナタ方の肉体を提供していただきます


「お前達は我らと入れ替わり、電脳世界で彷徨う事になるのだ!永遠にな!

 これは我々のお前たちに対する復讐なのだよ!」


肉体を賭けたデュエルが幕を開ける!