今日は【青色申告と白色申告の違い】
について書いていきたいと思います。
青色申告者か白色申告者って
どうやって選びましたか
青色申告の方が節税効果が高いことは
知っている方が多いと思いますが、
何が違うのかわかりますか~
人に言われたから〜ではなくて、学んでいきましょうね
大きな違いとして
青色申告の場合は事前に届け出をする必要が
あります
届け出をしないとその年は白色申告になってしまいます。
【白色申告】
[事前申請] 必要なし
[記帳] ※簡易簿記
[確定申告書類] 確定申告書B
[帳簿] 簡易な記載の帳簿
【青色申告】
[事前申請] 必要(開業届と青色申告承認申請書)
[記帳] ※複式簿記(または簡易簿記)
[確定申告書類] 確定申告書B 青色申告決算書
[帳簿] 現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳
※
簡易簿記とは、1つの勘定科目を用いて
目的のみを記録する方法
〜家計簿のようなもの〜
複数簿記とは、2つの勘定科目を用いて
お金の動きと原因の2点を記録する方法
〜借方/貸方といった仕訳でみていくもの〜
~参考:国税庁 帳簿書類について~
大きな違いは、事前申請があるか?ないか?ですね。
あとは白色申告の記帳は簡易的でいいということ。
それに伴い確定申告書類も少ない。
必要な帳簿の種類も少ない
ということ。

ではなんで、青色にする必要があるのか

というとメリットが大きいからなんですね。
青色申告・白色申告のメリットデメリットについては
またお伝えしていきたいと思います

