ながされて藍蘭島。

 

今年(2021年)で月間少年ガンガン誌上、連載20周年目に突入する直前というぬし的漫画である。

 

 

 

 何だかんだで20周年目とは言いながら、物語上、藍蘭島の世界では


半年経っているかいないかという驚異的な流れだ。

 

ニューフェイスはそこそこと増えているにも関わらずだ。

 

 

 現在、35巻まで刊行中だが。

 

男とにして独りぼっちだった東方院行人に、妹の美咲が21巻にして妖怪の姿で乱入。

 

兄である行人に負かされて22巻より村人として正式加入

 

…となるが、その22巻の表紙には恐るべき事実が隠されていた…(。ŏ_ŏ)

 

 

美咲のステージで歌うさまが描かれているが


斜めになったりしていて

 

どうやら揺れている様子を描いているようだが…


美咲のパートナーである雪の精霊・粉雪もびっくりしているらしい。

 

 これが何かといわれると、後の33巻に答えが明らかになる…。

 

 

 

 そう、このコマをよく見るよう。

 

 粉雪ちゃんがびくっとして耳を塞ぐのだ。

 

そして美咲が歌ってみると、ジャイアン級の壊滅的にヘタクソな音符表現が出ている。

 

 

チーーーーーン…🔔

 

 行人は耳を抑えて、梅梅ちゃんはお手上げ失神状態、


そして精霊の粉雪ちゃんですら、例の頭上のグル渦巻の表現が出て前につんのめるあせる

 

そら恐ろしいほどの大ダメージだったのだろう (ノ>ω<)ノ

 

 

 何とか復活した兄である行人はというと


妹の美咲に対し「西洋のマンドラゴラの悲鳴」のような発言をしているが…


実はこの行人は本物ではないのだ。

 

何しろ、本物の行人は妹の歌を褒めているほどだからねえ……汗

 

 ちなみに、この行人は藍蘭島に住まう化け狸の幻十丸が化けている。

 

美咲はゲンちゃんと愛称つけて呼んでるけどね。

 

 

 

なんでも、藍蘭島の森の動物たちは梅梅ちゃんの雑技ダンスに惚れているのだ。

 

 

 ちなみに美咲は、動物が大の大好き。

 

それは見た途端に瞬時抱きしめてしまう程


酷い時には見境がなくなるどころか興奮すると、兄の行人と同様に


鼻血芸を披露してしまうのだ。


 まるでどこかのプリキュアのたおやかさんみたいな…💧


カッパの遠野さんに苦手とされ避けられるのもこのせい。

 

 

 そして美咲はスマホを持って、この島に移住しているのだが…

 

スマホは2010年を越えたころから普及し始めたような💦

 

2002年に始まった割に、この辺の流れはまるで年月が経っているような気がする

 

 

 

 この話では手回し式のスマホ充電器というのも登場するが、

 

こればっかりはさすがに実物を見たことがない。

 

ていうか、行人に回させるってことは結構物理的な力の方が必要みたいですね。

 

それにしても…

 

 

美咲さん、その歌声は十分に兵器と化しているのを自覚してやってません?

 

粉雪ちゃんが反応してるじゃないですか……(;^_^A

 

 もしかしたらジャイアンや相田マナより酷いかも知れん。

 

 

 

そうそう。

 

梅梅ちゃんと相田マナは、同じ生天目仁美さんが演じているんですよね。


そして、この問題の東方院美咲は、清水理沙さんが演ずる…

 

 

 

もしも藍蘭島のアニメ第2期以降の製作が決まった時は


 おそらくイケる声優さんはそのまま続行させるだろう

 

これはある意味、相田マナですらノックアウトさせてしまうほどの


歌声を出せるキャラが登場することになるのだ。

 

 

 先週のトロピカル~ジュプリキュアでは、夏海まなつが


怪音波クラスの腹の音を鳴らしたり、ハウリングさせるほどの


桁違いの声量を発したりしてるし…


 

あの剛田マナを上回るキャラが誕生することは間違いなさそうである。