原則、Android9以降では通話録音アプリが軒なみ使えなくなっている。

 

 

 ただし、SoftbankやDocomo、Auのような大手回線キャリアでかつSHARPやSONYの様な

 

大手メーカーが出している機種であれば大抵、「簡易留守録音」や「伝言メモ」という形で、通話目的

 

のアプリの中に通話中にメモとして録音が可能になるような機能がある。

 

 

 今回は、その使い方をおさらいしてみる。

 

同様のやり方で、他の機種から見つけられることを願って記す。

 

1                   2                   3

    

 

左の写真1は通話アプリ、矢印で示した3つの点の部分をタップし、さらに「設定」をタップ。

 

すると真ん中の写真2の通話設定になるので、赤四角の部分をタップしてみると右写真3のように。

 

その右の写真3の中の「簡易留守録設定」からOFF以外を選択しタップすると、漸く録音機能が働く。

 

4                   5                   6

    

 

試しに、4のように117(時報)に掛け、下矢印の「メニュー」をタップし、5のような画面になったら

 

その「通話音声メモ」をタップすると6のようになる。

 

6の中の赤四角(停止)をタップすると止まるが、その下の赤丸の電話マークを押して切った後でも

 

自動で止まるので、確認してみる。

 

すると、下のように録音リストが出来ているので一つ一つ聞いてみる。

 

 

ここから先は、個人的な応用。

 

Googleフォルダを見ていて、各種通話関連のアプリを本来の通話アプリの位置にフォルダとして

 

まとめて配置できないかと試してみると出来た(^_-)-☆

 

 

何も配置されていない空いているところを長押しすると、下の7のようになる。

 

ヴィジェットを選択すると8のようにある一手の法則で並んでいるので、まずは選択。

 

そのアプリを長押ししたまま左右にドラッグして通話アプリの上に持っていく。

 

するとフォルダが開けるので、隣に簡易留守録アプリを置く。

 

           7                   8

  

 

 それからアプリ一覧を呼び出したら、アプリを一つ選び長押ししつつ上下に動かすことで配置を

 

移動させられ、一番上の通知バーのあたりに出る「追加する」の欄で離せばよい。

 

その追加されたのを同様に、先ほどの通話アプリの入るフォルダーまでドラッグの繰り返し。

 

             9

 

 これで9のように左下の赤の四角内をタップすると、通常の通話に加え、迷惑電話フィルタや

 

電話番号の検索といったことができるフォルダにアクセス出来、不審な着信のチェックと番号検索

 

が容易できるようになった。

 

 

 

あ。

 

スクショをとるタイミングにより、時刻のずれがあるのはご愛敬ください ( 一一)