「販売させてもらっている」という感覚 | i.cookies〜アイシングクッキーのある暮らし〜《東京》

i.cookies〜アイシングクッキーのある暮らし〜《東京》

食感にこだわったクッキーを作っています。
『美しい』と『美味しい』を両立するアイシングクッキー。
見て、食べて、幸せが広がりますように。Being the way I am ・・・
工房カフェ&販売(毎月第一土曜日←現在休止中)。
オンラインショップにて販売しています。

こんにちは!
i.cookies 佐藤しほ子です。




今月の販売時にInstagramで

『ココアのホロホロサブレ』と『ハイヒールのアイシングクッキー』について

思いっきり宣伝の投稿をしました。







その時はただあと少し待機(残っている)それらを

お嫁に出してあげたい、

「美味しいよ」「食べてみて」の気持ちで、

書き出したら止まらなくなって

思わず熱く語ってしまいました。




でもあの時、

いくらでも話せるくらい

(それらのクッキーが)好きなんだなぁと

書いていたらそれである意味満足してしまった。




「残ったら仕方ない、

ステイホーム中に家族で食べよ」

なくらいに手放せた。




作りたいものを作れてる!

それって、i は大満足。




そしてほら、思うように届かなかったら、

じゃ次回は2個入りにしてみる?とか

そんな風に考えてあげられる、


する、しない、すぐ止める、諦めるじゃなくて、

自分と自分の作るものが

どうあったら心地良いかを知っていける、

そのためにやってるのかな?と

最近思うのです。





生地の型抜きを失敗して

思わず「ごめんね」が出たとき、


混ぜ加減、焼き加減を決めるとき、


片付けをしていて「有難う」が溢れてきたとき、


無理して身体がとても疲弊したとき、


どの写真にするか選ぶとき、


個数や価格、文章、ラッピングを決めていくとき、


はたまた、

形になっていくときでなくても

作業のやりやすさがピタッと気持ち良くハマったとき、


こういうのが心地良くて

こういうのは気持ち悪いって思うんだと。




製造販売のたびに

自分を知れる。




製造販売する立場の自分だけじゃなくて、

自分が届く側だとして

どうだったら嬉しいだろうか?を

形にしていくのが楽しい。





まずは自分って

こういうことなのかなと

最近思います。





「何かを決める」という意識を持たずに

ただ漠然と「正しい方」「得な方」ばかりを選んできたので、


この活動で初めて

「心地良い」を「決めて」形にしています。




それを届けることができて、

喜んでいただける、

なんて幸せなことだろう。




「販売させてもらっている」
そんな風に思うのです。



決して、
謙虚でとか卑下してるとかではなくね。



なんというか不思議な状況だなぁというか。



うまく言えませんが、
「有難うございます」と思うのです。



“i” を満たす私であろう。
“i” が満たされますように。 

 

 

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