こんにちは~
今日のお題は
#悩みを相談する人
ということで
年齢を重ね変わった来たとふと思った
私の母は今80代
そんな年になっても
高校のときの友人と仲良しだ
お互いパートナーを亡くし
独りになったからか
余計に仲良くしている
子供の知らないことでも
そのおばさんは知っている
たぶん母の全てを知っている
私にもそんな女友達がいる
幼稚園から56歳の半世紀のお付き合いの彼女
大学から今までの四半世紀のお付き合いの彼女
付き合いの長さを文字にすると
ちょっと怖い
結婚して子供たちが小学校までは
子供のいない時間を縫うように
しょっちゅう会っていた
その後
私が離婚して
一層親密になった
お互いに
あまり悩みごとを相談しなくなったのは
私が旦那様と再婚して福岡を離れてからかな
彼女はどうだか知らないけど
私は
たまにしか話せないから
楽しい話をたくさんしたい
だって
遠いから遠距離電話女子会なんだから
好きなことを話して
大騒ぎして笑いまくりたい
深刻な話は
時間が足りない
でも
深刻度も極まると話は別だ
旦那様と結婚して
友達も誰もいない
遠い仙台で
離婚を決意するくらい大喧嘩をした
家でもしてホテルに泊まった時
遠慮気にラインで初めは相談した
すると
彼女が電話をしてきてくれた
夜中に彼女に向かって泣きながら話をした
こうなると
大学時代
福岡にいたとき
まるで目の前で話しているかのような時間に戻る
そして
話しているうちに
悩みは消える
というか
整理されて解決するのだ
もちろん
旦那様との離婚案も跡形もなく消えた
問題が解決した後
彼女は
どうして電話してこないのよ
と言った
彼女だけなら
私は電話をする
でも
彼女には家庭があって
子供もご主人さまもいる
夫婦の時間
子供たちとの時間
家族の時間を邪魔したくない
そういう配慮が頭をよぎる
でも
何かあると
一番に頭をよぎるのは
彼女たちだ
でも
様々な配慮が
常に
頭の中にスタンバっているのだ
そして
彼女たちの顔が浮かんだと単に
幕を引くように
彼女たちをまく袖に押しやってしまうのだ
だから
私の一番の相談相手は
旦那様だ
何かあったときに
いっさいの配慮なしに電話できる相手
余裕があるときは
もちろん
会社や彼の都合を考える
でも
自分の状況と天秤にかけ
傾き加減によって
多くの場合自分を優先する
彼女たちとは
子供が旅立ったら旅行に行こう
そう約束している
私は子供はいないけど
彼女たちの子育て事情を優先してきた
そして
彼女たちの子供たちも
大学生や
社会人になった
それでも
遠くにいる大切な友達の生活への配慮は
まだ当分の間終わらない
それでも
いったん話し始めたら
4~5時間は軽い
途中
ランチを取る
トイレ休憩も入れる
もはや
電話であるだけの
普通の女子会だ
顔が見えない分
話している相手は(元)女子大生だ
お互い声はあのころと変わらない
気分も30代に若返る
もはや永遠の30代
彼女も若いが
彼女から言わせると
アラフォの旦那様と暮らす私は
見た目も若いらしい
それは
旦那様と並んで恥ずかしくないよう
年上に見えないようにと
日々
アンチエイジングに励んでるから
その努力が実っているの
うふふ
この年になっても
どんなに離れていても
声を聞いた途端に
一緒に遊んだあのころの関係に戻れる
そんな友がいて
私は幸せだなぁ~
そんなふうに思った
56歳
子供がいなくて
友達も近所にいないから
寂しいからと
社労士会に再登録してもらったからって
正社員になって働こう
そんなふうに思ってしまったのは
旦那様がまだアラフォーだからだろうか
暇な時間を有意義に使いうなら
パートでいいじゃないか
何故正社員だと思ったのか
まかり間違って
dodaからお誘いが来たからだ
私もまだいける
年甲斐もなく
そう勘違いしたのは
実年齢を忘れているからか
shihokoさん
冷静に考えて
30代のときに56歳女性は
還暦間近の大先輩だったじゃない
わたしだって
そう見られている
自分の人生
将来を
もう一度考えよう
時々受ける原稿の依頼
資格を使った様々なご依頼
自宅でテレワークできるお仕事をいただける
それだけでも幸せだ
こんなことを思うのは
今日
一つ自信のあった企業様から不採用の連絡があった
でも
それに反して
諦めていた企業様からの
書類選考通過の連絡や面接の連絡もあった
なんだか不思議だった
今朝
旦那様が言った
shihoちゃんが楽しいならいいけど
あんまり忙しすぎて
すれ違いにならないようにしてね
そうだそうだ
本末転倒だ
今悩みを相談できるのは旦那様だけなんだから
子供のいない夫婦は
気持ちが離れたらおしまい
旦那様を大切にしよう
悩みをいつでも相談できる
旦那様と
四半世紀や半世紀の
古い友たちを
心から大切にしよう
美容院で
髪の毛が染まっているのを見ながら
心からそう思った
私が黙っていたからか
( ^ω^)・・・
疲れちゃいましたか
と言われた
いえいえそんなことないですよ
そう答えておいた
美容院に出かけるときに
面接の連絡の確認をして
複数の企業様からの連絡を見たから
なんだか今日は黙ってしまっていたのだ
美容院を出て
Hallo Shihoko
フォレスタちゃんが私を迎えた
シートが高いフォレスタちゃんに乗っての
気持ちよく帰路につく
自宅について
きれいに染まった自分を
若く見えるかしら
な~んてね
今日はこの辺で~