今日2記事目です。
旦那様の転勤でこの県に来て4年目になります。
未だにこの辺のコミュニケーションの文化に慣れない(>_<)。
誰も悪くないけど、今日も悲しい目に遭った。
謝罪しない優しい文化
ここの人達は、都合の悪いことは黙っている。
相手に迷惑をかけても、何も言わなければ「見なかったふり」「気付かないふり」という感じ?
まず、絶対謝らない。
「謝らせないのが優しさだ」と教えてもらったことがある。
始めて聞いたときは驚いた。
でも、見ないふり、気付かないふりは、優しさなのだとか。
謝罪する勇気が無くても、相手の気持ちをくんで、相手の反省を優しく見守ってあげるのだそうだ。
優しい人だとその時思った。
私は、優しいご近所さん達に、コミュニケーションの習慣の違いを色々教わっている。
でも、謝罪もしないけど、お礼も言わない。
本心は隠れているから、迂闊に信じてはダメらしい。
だから、良いことも悪いことも色々教えてくださる人は安心しても良いけれど、影で何を思っているかわからない人もいる事を忘れてはいけないそうだ。
でも、安心して良い人と注意すべき人、その差が他県人の私には未だにわからない。
わからないから、疑うよりも信じている。
今のところ、困ったた目に遭っていない。
ご近所さんに守られていると思う
私は、言われたとおり何でも良い方にとるので、見るに見かねて教えてくれている優しいご近所さんに守られている。
私は、見るからに良い人。いわば無害な人らしい。
「しほこさんを悪く言う人は、絶対いないと思う」
「しほこさんみたいに潔く謝る人見たこと無い」
「しほこさんみたいに正直な人見たこと無い」
とか言われている。
いわば「(お人好しの)おばか」だと思われているだろう。
その結果、良くも悪くも、直ぐにご近所に馴染んだ。
そのスピードは周囲がビックリするくらいだったそうだ。
「うっそー!他県人?地元の人かと思った。馴染んでるよね~」
と言われたときは、私もビックリした。
これでも仲良くなるまでは、半年くらいはかかったのだから。
「文化違うから、失礼があったら教えてください」と初めて会う人には必ずお願いしていた。
謝らない文化に思うこと
でも、
「相手に謝らせないで、黙って気付かないふりをしてあげる優しい文化」
は、反対に
「謝らないままスルーされる」
事もあると思う。
きちんと反省して、謝罪を行動で示す人もいれば、あの人優しいからと図に乗る人もいるのでは?
世の中絶対悪い人もいる。
謝らない文化を悪用する人が絶対要るはず。
あるいは、見守る文化でも、人の性格は色々だから、真摯な謝罪行為も相手に伝わるとも限らない。
そう思うのは、謝罪や感謝を言葉にする文化だからかも?
同じ環境で育った人なら、謝罪行為はほぼ気付くのかな?
でも、何より、相手にそれほど期待してないようにも思う。
ちょっと寂しく思うこともあって、しばらくすると「もしかしたら○○だったの?」と気付いて嬉しいこともある。
この嬉しい気持ちを大切に思うのかもしれない。
一方、こちらの親切も相手がどう感じるかはわからない・・・と用心することもあるらしい。
(私に対しては無条件に思わないらしいので安心した。)
深すぎる。。。
私は、謝る文化で育ったので、黙ってボウッとしているのは自分が気持ちが悪い。
ハッキリと謝罪したり、お礼もちゃんと伝えたいと思う。
こちらの人は、野菜をお裾分けするのも躊躇するらしい。
あげた相手が、本心でお礼を言ってるかどうか、本心は迷惑なのでは?と思うそうだ。
だから、「迷惑出なかったらもらって」と言う。
然う教わったとき、私はいつも「美味しかったからお裾分け」と言っているのに気がついた。
「押しつけがましい?」と心配になったので、聞いてみたら、「大丈夫よ。他県の人ってわかってるから」と言われた。
気をつけようと心から思ったが、ご近所さんには今さらだから・・・とも思った。
とにかく私は、迷惑でないという意思表示に、「嬉しい」とか、どんなふうに食べたとか、味の感想とか詳しくお礼の時に伝える事にしている。
お世辞でここまで言う人はいないと思うから。。。
こんなふうに、色々教わって知識があったにも拘わらず、私は今日失敗した。
M整骨院に全身の施術をお願いして悲しかったこと
痛みが緩和して骨の歪みに気付いた
骨ストレッチしてから、バイオフリーズを塗るようになって痛みが無くなった。
しかし嬉しいことばかりじゃない。
痛みが無くなったら、今まで気にならなかった首の異常に気付いた。
私は、施術ミスに遭って以来、骨の歪みや移動にひおうに敏感になった。
首の痛みで整骨院に通っていたとき、何だか首が前にと出してるような違和感を感じることがあったが、頭や首が痛いので、あまり気にならなかった。
首が前に出ている感じなので、姿勢を整える感じ。
でも、痛みが無くなると、首が前に出るのは反り腰だからである事に気付く。
首が前に出るから、猫背になり安くなる。
反り腰、猫背、首が前に出る。
これは、頭を支えるためにワンセットのような感じ。
この発見で、背筋を伸ばして姿勢を維持し、首を後ろになるようにストレッチをしようとするけれども、骨ストレッチはもはや恐さが先に立つ。
M整骨院にお願いしたけど・・・
そこで、M整骨院に事情をラインしてお願いしてみた。
既読になるけれども返事が無い。
線維筋痛症の施術に恐さを感じるのかと思って、私の繊維筋痛症は外傷性だから、軽いものだし、普通に首や背中、反り五指を整えて欲しいとお願いしてみた。
それでも既読はつくけれども返事は無い。
鈍い私は、
私の要望がわあからないのかも?
と思って、
「全身のトータルパックは難しいと聞きましたが、できることだけでもして下さい」
「火曜と木曜の午後にトータルパックの予約を受けていると聞いたので、可能なら入れて下さい。背中が痛いので、明日お願いできれば嬉しいです。空いてる時間を教えて頂けると嬉しいです」
とも送ってみた。
既読は直ぐについたけど、やっぱり返事は無い。
昼休みまで待ってみても、既読はつくが返事は無い。
「ご迷惑でしたら遠慮無く言って下さい。予約入れていただけたら嬉しいですが。」
とも送った。
既読は直ぐについた。
でも返信は無い。
どうしてだろう?
M先生が忙しいとか?
でも、昼休みだし。。。
ここまで来て気がついた。
返事をしないと言うことは、迷惑だと言うことでは?
「迷惑だ」とか「施術を遠慮したい」とか、相手に言わせるのは意地悪なのでは?
返事をしないことが意思表示だったのに、
わー
恥ずかしい(>_<)
泣きたい。。。。
M先生に必要の無い謝罪をした
必要ないかもしれないけれど、私はM先生に謝罪した。
このまましばらく経って、しれっとバイオフリーズを購入しに行っても問題ないと思う。きっと気付かないふりで優しく接してくれる。
でも、私は謝罪して、他県人である事、教えてもらっていたけど忘れていたことも伝え、またバイオフリーズを購入させて欲しい旨をお願いした。
既読がついた。返事は無い。
優しいM先生は、黙って頷いてくれたのだと思う。
あるいは「イチイチ送ってこないでよ。もういやだ」
とか思われているかもしれない。
でも、私は、何か言ってほしい。
「大丈夫ですよ。また来て下さいね」とか。
嫌がられていても、バイオフリーズを購入するだけなら、しれっと行ける。
他にどこで売ってるかわからないから、手に入れる方法が他にないから仕方ない。
4年で強く、厚かましくなったと思う。
黙って想像するだけは、まだまだ難しい。
私の育った県は、相手の気持ちを重視するから、相手が悩まないように言ってくれる。それを言わないのは「気が利かない」とか「鈍感で無神経」とか言われてしまう。
どっちが良いのかは、どっちに慣れているかだと思う。
旦那様が定年するまで、まだ20年ある。
私たちは、ここで暮らすのだから、こっちの人の優しさの形に慣れないといけない。
でも、私の「嬉しい」や「ごめんなさい」は、どういうわけか好まれている。
この辺の人も、意思表示はして欲しいのかも?
「悪意の無い人の意思表示はあった方が良い」とも言われた。
私は、見ていたら考えていることがわかるから安心とかも言われる。
ご近所では非常に暮らしやすい。
私の素を受け入れてもらえる。
旦那様は変わらないでと言うけど・・・
でも、ここでは伝わらない事の方が多い。
相手を尊重していたら、自分の意思表示は後回しになるので、出遅れる。
損をすることや驚くことも多い。
悲しい思いもたくさんする。
私は、自分が嫌になる。
でも、旦那様は、私に変わらないで欲しいと言う。
M先生の意地悪な返信に泣いた(T_T)
私が思っても見ないことを、M先生は考えていた。
今日は、M先生に迷惑をかけたので、先週喜んだ分何倍も悲しかった。
ただただ迷惑をかけたと反省して、お詫びしたラインを、クレームだと感じたようです。
思えば、この県では、思い込みや決めつけで傷つくことの方が多い。
施術ミスで傷害事件になった事を伝えたので、「痛みが出たら訴えられる」と思われたのかもと思ってしまう。
こんなふうに思ってたのに、
M先生からのお返事は、あまりにも一方的な決めつけのお怒りでした。
- 返信が無かったのは自分(M先生)が月初は保険点数の仕事で忙しいこと
- こっちの状況も考えて欲しい
⇒私は謝罪しかしていないし、忙しそうだから辞退しただけなのに。 - 中枢神経の損傷があると確定診断が出ているのだからから異常反応が出ると決めつけた
⇒中枢神経の損傷なんて無い(>_<)。検査で異常は無いと伝えたのに。
⇒中枢神経損傷の左半身脱力なら、普通に理学療法受けられるから、M先生に相談しない。
⇒中枢神経損傷なら、投薬治療もできるから、線維筋痛症になっていない。
⇒もしも施術ミスが原因で中枢神経損傷なら、明確な病気だから、施術ミスとの因果関係も明白で、整骨院から丁重に賠償責任を果たしてもらえていた。 - 医師が大丈夫と言っても、中枢神経の損傷があるから危険だ
⇒「医師は検査で全ての異常が無いとことが証明されたから大丈夫」と言う内容を私は書いた。どうして危険?
⇒大学病院の医師が中枢神経損傷を見逃すわけ無いし、迂闊に大丈夫なんて言わない。 - お互いお利益にならない(トラブルを考えている)
⇒筋肉の緊張をほぐすだけで、どうしたらトラブルになるの? - 私には、中枢神経の損傷を緩和する知識が無い
⇒中枢神経の緩和ではなく、私がお願いしたのは筋肉緊張の緩和だけ。医師の許可が出たのは筋肉の解しだけだと伝えたのに。
⇒中枢神経損傷を施術で治すことはできるの?中枢神経損傷だったら、少なくとも私は整骨院ではなく、大学病院の医師を頼る。大学病院の医師も施術を勧めたりしない。投薬治療だと思う。
- 面倒なら普通に「予約がいっぱい」等、いくらでも断れるのに、どうしてここまで言う?無駄に誹謗中傷している。
- M先生に治療してもらわなくて良かったかも?
- 線維筋痛症の知識が無さ過ぎ
とにかく酷すぎる。
いくら月初で保険点数で忙しくても・・・そこは申し訳ないと思ってたくさん謝罪した。
でも、M先生の勝手な思い込みと誤解だったのに。。。
意地悪だ
- どうして言葉の通りに受け取らないのか。
- 長文のラインや先生の状態を考えもせずに自分の事ばっかりお願いしたお詫びしか書いていないのに、どうして苦情対応をしているの?
- どうして、言葉を裏読みして意地悪にとるの?
- 私はそんなふうに考えないこと
- この県が好きで、大好きな人がたくさんいること
- 忙しい時に迷惑をお掛けしたことを謝罪したい。
でも、中枢神経や脳の異常も、身体の異常も、どこも悪くないことを主張し、ただ普通に筋肉の緊張をほぐして欲しかっただけなので、正直に言わずに黙って噓をついて誤魔化していれば、誰も傷つかなかったと思ったことも伝えた。
姿勢矯正院FUを思い出す
O院長を最後まで信じて疑わなかったのに・・・
姿勢矯正専門のFUで受けた自己保身の言いたい放題の噓を思い出す。
「絶対治す」という言葉を信じたのに、
「そんなの大事になったら大変だから騒がないように対応しただけ。続けたのは自己責任」
という社長の言葉。
弁護士が入ると
「受付で言いがかりをつけられ、泣いたりわめいたりするから仕方なく応じただけ」
と言いだした。院が家計を認めて保険対応していたのに、検察に送検されたのに、それでも「言いがかりをつけられただけ」とか診断書を渡しているのに「診断書がない」とか言う。
恐ろしかった。
整骨院なのに、患者の身体を左半身動かなくさせて、悪化させても、相手を貶めて放り出す。
人間のすることではない。
でも、私は、FUのO院長先生の「治る痛みだから一緒に乗り越えよう」「絶対治す」「信じて欲しい」を鵜呑みにしていた。信じていた。
社長に何を言われてもしばらくは信じていた。
O院長の本症を知った時の恐怖
FUのO院長先生に電話をして、受付の人の私への対応で初めて知った。
私がO院長を裏切って警察に訴え、賠償金を要求した事になっていた。
人間不信になりそうだった。
Oはしれっと私の人格を貶め、全ての人に真実を隠してしまった。
施術ミスをしたSよりも、Oの方が恨み、と言うよりも信じていた分深く傷ついた。
でも、警察は、「Oは施術ミスと言うには難しい」と言った。
院長だから証拠を隠すし、証明は難しいらしい。
あまりにも自己保身過ぎるO院長の噓
施術を打ち切られ、社長にあること無いことをO院長は言ったのに?
O院長は社長に
「受付でわめかれた」
「他のお客さんに言いふらすと脅されて仕方なく対応した」
「治るかどうかわからないのに、怖くてたまらない」
とかも言ったそうだ。
「責任は一切無いとOから報告を受けている」「不服なら裁判で」
と言ったのはFUの社長だ。
確信犯だ!整骨院の施術ミスも医療裁判と同じ!?
「東洋医学の裁判は、準医療過誤裁判に該当し、西洋医学の証拠だけしか扱わない医療裁判と全く同じ。そもそも西洋医学で原因不明の症状を治すのが東洋医学だから、立証は難しい」
と弁護士さんは言った。
医療裁判なんて、恐ろしすぎる。
もはやボロボロ。痛みが増す。線維筋痛症はストレスでも悪化する。
だから警察に相談した。
警察は、施術ミスではなく、必要ない施術や契約にない施術を勝手に承諾無く行った結果だからと、傷害罪で立件、送検してくれた。
ここまで来ても、社長は責任は皆無だと言い張った。
もはや、西洋医学で因果関係を証明できないことがわかっている確信犯だ。
忘れていたのに、一気に走馬燈のように思い出された。
恐かった。
逃げても仕方ない。旦那様にラインする(T_T)
常識が通じる、ありがとうとごめんなさいが大切だと考える地域で暮らしたい。
そう思った。
でも、逃げたも仕方ないので、強くなる。
好きなものに囲まれた家で、好きなことをして暮らそう。
ブログもそのひとつです。
今日の1記事目は、まさにそんなブログ!
M先生が、既読したのに返事が無いから、悪い想像を押さえるために動揺する心を落ち着かせていた。
2記事目をかいて、冷静に物事を整理できた。
遅まきながらM先生の真意に気付いた恥ずかしさもFUの恐怖も去って、落着きました。
落着いたら、旦那様の言葉を思い出す。
「素のままを受け入れてくれる人達とだけ付き合えば良いよ。」
そうしよう。
今のところ、ご近所とも上手くいってるし困らない。
そうだ!(^^)!そうだ!(^^)!
ブログを書かないと、感情に流されそうになるなんて情けないと思う。
それでも、涙が止まらないのは。。。どうしてなのだろう?
強くなりたい。
心底そう思って旦那様にブログを読んで欲しいとラインした。
では、2記事目もこの辺で。