過去をひろう。
わたしが彼との思いでのなかに置き去りにしてきた心

強くて儚くて濃くてズシンと座ってて
ループするように浸っています。
もちろん現実的にはね、日々年取っていくし、変化もあるし、前に進んだこともあるよ。

でも彼のことは、たぶん、いつまでも【続き】のまんま、時が止まっていると感じてる

もちろん、変化変容ありまくってのいまなんです。
でもね、ちゃんと大事に抱えてるのは、過去だった。
そんなことを思っていたら、

彼のsns、プロフィールアイコンが変わっており、
最新の顔写真だったのが、過去の写真に変わってました。
わたしは頭がお花畑なので、その写真にうつったわたしの要素を、しっかり感じとった。
わたしが作ったTシャツを、着ていたんだもの。

たまたまだと思う。深い意味もなく、ふつうに考えたら、ほんとに偶然のこと。なんとなくの選択なのかもしれない。
そこに希望的観測はしません。

でも、嬉しかったよね。その過去のなかに、少なくともわたしもいるんだ。いていいんだ。

だからわたしも彼への気持ちを
何度も何度も捨てようとしてきたけれど
最後まで残ったこの気持ちを大切にしたい。

さいきんは、、、彼に向き合うどころか
大きな問題が発生し
6月のほとんどそのことに支配されて過ごしてきて。
ほんとに学びそのもので、キツくて、辛くて、もう死のうかと思ったほどだし、
実際、命にかかわる問題だったので、
それが過ぎ去ったいま、おとずれた平穏な日常が、わたしは嬉しかった。
生きててよかった。

彼にとってもそうだよ、、、
わたしは生きてるだけで価値があるし、価値がなかったとしても、価値があったりなかったりして、不細工でも、不器用にも、命はそこに存在している。

命が穏やかであるわけがない。
命には波がある。揺らぎがある。

特にこの女性という身体をもって生まれた以上、複雑難解なメンタルや、他人との擦り合せ、日々の変化に付き合っていかなければならない。

めんどくさいけど、自分の棚卸しよ。

彼に対しては、もう言語化できない気持ちと思い出だけが残ってて
それでいて頭からはやはり離れず
顔が浮かんでいる状態です。

変化を感じる。
変わってゆくんだな、なにもかも。変わらないこともあるけど、変わってゆくこともある。

続きます