わたしは主婦であるがアーティストでもある。そんな日常生活のなかで、わかってきたことがある。
それは自分との両思いとなるもの、料理ひとつにしたって作品づくりにしたって、細部まで両思いであると、それは、世界との両思いにもなる。(同じようにそれを好きな人を自然と引き寄せるから)
なので自分からはブレられない。
ものづくりをしていて、絵をかいてて、料理してて、ズレというものがなんとなく見えてくる。

わたしの作りたいもの、つくりたい具合に、つくりたいように、少しずつ少しずつ
そしてできたのは今日はチキンシチュー



やりかた、具材と調味料の配分、野菜の切り方、ぜんぶがわたしの好み。だからさ、『夫の好みに合わせて』とかやってたら、そりゃ、自分見えなくなりますがな。

わたしは自分の料理がしたかったし、自分の作品がつくりたかった。

違和感があるものは排除してゆく、、、
少しずつ少しずつ。

わたしはわたしが好きなんだ。

続きます