公演のあれこれ
無事に終えた
おおのの♪『交響曲 月に吠える』。
レポートといいますか、
今まで日記に書きこぼしたこと、写真などなど、
ご紹介しますね
まず、今回のお芝居、
内容は詩人、萩原朔太郎の半生を
ジャズピアニストの保坂さんの音楽と
私たち4人の役者で描くというものでした。
我らの萩原朔太郎、
昨年の美容室での朗読劇でもご一緒させていただきました、
今回が二回目
約一時間半、出ずっぱりの萩原朔太郎役☆
舞台意外でもみんなのムードメーカーで、
私が開演前に必ずやるロングブレスダイエットの師匠でもあります(笑)
「ねぇ、まるちゃんまるちゃん、あれやって。」と
いつでもみんなが話しかけたくなる雰囲気の持ち主です。
何も言わなくてもやってくれますが(笑)
「うっほほ~い」が大流行り、
朔太郎の父密蔵や萩原栄次、室生犀星、芥川龍之介、etc.役の
加藤幸夫さん!
タンバリンも、歌も、、、
「うっ!」や「うっほほ~い!」、どんな一言の台詞でも
どんどんスパイスを効かせていく加藤さん。
舞台意外のところでも頼りになる加藤さん。
女性スタッフの中で密かに大人気!
いつもおいなりさんを食べているイメージ。
朔太郎の母ケイ、与謝野晶子、宇野千代、etc.役の
稲子が宇野千代に憧れるように
私は稽古のときから陽代さんにすっかり憧れておりました。
そして健康のことで困ったら
陽代さんにご相談を!
さらに陽代さんのタロット占い(通称「ハルヨの部屋」)は毎日予約でいっぱい。
そして
私たちのお芝居に素敵な音楽をつけてくれました
保坂さんの音楽はお芝居と同じようにどんどん音色を変えていきます。
どんな鍵盤だって、保坂さん流に弾きこなしちゃう!
開演前、私たちがアップをしているときのピアノは
かなりの癒しとなっていました。
生のピアノ演奏でストレッチ。なんて贅沢☆
私は朔太郎の妻上田稲子や、娘の葉子etc.役でした
そのほか、駅員、電話、新聞記者など細々と。
っというように、
丸川さん演じる朔太郎を取り囲むいろいろな人やものを
コロコロみんなで演じたわけです
つづいて、空間。
向きや大きさなど、場所によって変化し
後ろの壁は、
観に来てくださったお客さんは実感できたと思いますが、
「詩は書けども書けども消えていく by.加藤さん」不思議な壁です
ウキウキでどこかへ飛んでいってしまいそうな私
ステキなチラシも衣裳も舞台も
大野さんのまわりに集まる素晴らしいスタッフさんのちからから生まれます。
そんな新しい出会いにも感謝
ツアーのしめは
水沢うどんと伊香保温泉でした
荷物を片付けて稽古からのことを振り返ってました。
また一段、登れた気がしますょ
さぁて、休んでいる暇はない。次のステップへGo!Go!