みなさんこんにちは。
ちょっと濁流に飲み込まれてしまって、自己発信を出来ない日々が続きました。
やっと少し浮上してきましたので、ちょっこし書かせていただきます。
4月末、高校時代の家出先、もとい高校時代から姉妹のように仲良しの夏織から連絡が来ました。
この度、初めてバースデーライブを、リアル&オンライン配信で開催するので、
フライヤーを作ってほしい、と。もちろん、二つ返事で承諾。
夏織と私は、高校時代いつも一緒に歌を歌っていました。
いつでもどこでも一緒に歌っていました。
当時私たちの声は本当にそっくりで、親も電話で気付かないほど。
一緒にバンドをやってみたり、一緒に弦楽部でバイオリンを弾いてみたり。
音楽はいつも私たちと共にありました。
私はその後美術の道へ、彼女は音楽の道へ。
なので、わたくし、彼女の音楽活動のサポートをするのが、生き甲斐といいますか。
彼女の歌声を一人でも多くの人に届けたいと願い続けているのです。
そして、こんなにもツーカー(笑)で
すんなりとお仕事が進む相手には、なかなか巡り合えません。
今回、夏織と由都景(Yutokei)の角口圭都さんと
練りに練って、仕上がったフライヤー👇👇👇
👆👆👆フライヤーのみならず、
今回は、実はちょこっと、英語のお仕事もさせていただきました。
日本の童謡「赤いやねの家」に、一部英語の歌詞を入れてみる、と言う初の試み。
夏織が詳しくブログにご紹介してくれました。
是非、読んでみてください。
この英文作詞のキモ(笑)は、童謡をそのまま英語に翻訳をするのではなくて、
「大人に成長した主人公が、自分の子供時代を振り返り、今を生きる糧にしていく」
という、元からある歌の「続き」を書くことにしたことです。
私たちがこの歌を聞いて「この歌を歌っていたあの頃」を思い出すように、
歌の主人公も私たちと一緒に成長していて、「あの家に住んでいたあの頃」を思い出す。
この「続き」の歌詞の部分で、
歌の中で止まっていた時間が、また流れ出した感じにしたかったのです。
フライヤーの作成が終わって、
この英文作詞を追加で依頼された頃、5月半ば。
私は、ある絶望的な出来事のせいで、
一日を生き延びるのが困難なほど、精神的に追い詰められていました。
でも、この歌詞を書きながら、
私も自分自身の心の中にある、あったかい思い出や、優しい人々の顔を思い浮かべて
なんとか生にしがみついていました。
私はやっぱり「何かを生み出す」ことで、生きるエネルギーを得ているんだなと、
気付く機会を、夏織に作ってもらいました。
本番でのみなさんの見事な演奏に、涙。
アレンジやソロ演奏の素晴らしさ。
自分が携わった音楽が形になっていくプロセスに感動しました。
夏織、由都景のみなさま、雄大さん、里奈さん、主催のケイト・ミュージック様、
本当に素晴らしい機会を、ありがとうございました。お疲れさまでした。
これからも、こういう、魂が喜ぶ仕事をしていけたらと思います。
皆さんのお仕事も、魂の震えるお仕事でありますように。
生きていて良かったと思えるお仕事でありますように。
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それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
今日も大切なお時間を使って読んでくださってありがとうございました。
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