あまり知られていないのですが、
私、実は、多摩美術大学の彫刻科を卒業してるんですよ。
デザイン学部じゃないんです(爆)。
しかも木彫という、きわめてファインアート的なことを学んでいました。
<大学時代のShiho。17年前くらいかな。若い…(笑)。>
<石彫実習…(笑)。こんな花の女子大生いやだ(笑)。>
<木彫実習(笑)。こんな花の女子大生いやだ(二回目)。>
…でも卒業してからは、
もっと続けたかった彫刻は、趣味の領域にとどまり(過労とか色々あって)
服飾雑貨デザイン→マーケティング→ウェブディレクションと仕事してきました。
最近は、「クリエイティブマーケティングディレクター」と名乗っています。
マーケティングとは、
モノやサービスをより多くの人に知ってもらい、購入してもらうための、
販売促進活動(プロモーション)全般のことを指します。
そして、マーケティングをするツールには色々な種類があります。
ウェブサイト、ブログ・ソーシャルメディア、SEO、コピーライティング、パンフレット、名刺などなど。
私の行っているマーケティングは主に、
販促物(クリエイティブ)のデザイン・クオリティを高めることで、
お客様の販売しようとするモノやサービスの品質の高さを
よりよく世にお伝えする
というものです。
どういうことか例を挙げると
お客さんの目に入るもの(ロゴ・パッケージ・名刺・ブログ・パンフレット・ウェブサイト・SNS、等々)を
ターゲットにしたいお客さんの好みに合うようにデザインしたりします。
<デザインを変えると売り上げもブランドイメージも変わる。画像:Goodpatch Blog>
(↑私の作品ではありませんが、確かにAfterの方が買いたくなるかも。可愛いから。)
私が仕事をするときは、以下のことを正しく理解するところから始まります。
メインターゲットの、性別、年齢層、収入レベル、居住エリア、職業など
会社が伝えたいブランドイメージ(高級・カジュアル・プロフェッショナル・フレンドリー・信頼感など)
これによって、使うフォント、カラー、写真・イラスト、デザインのテイストが変わってくるからです。
<画像:RIZAP>
例えばライザップのロゴマーク(黒バックグラウンドにゴールドの文字)を見て、
「おっ安くて誰でも通えそうなジムだな」
とは思わないと思うんです。
やっぱり高級なサービスを提供してくれる感じが伝わる。
フォントと色の選択って、とっても大事なんですよ。
こういう感じで、
私のクライアントの、その先にいるお客様
のことを考えて
デザインしたり、メッセージを発信したりするのが私のお仕事です。
作るものと言えば、
- ロゴ
- 名刺
- ポスター
- チラシ・パンフレット
- ウェブサイト
- ソーシャルメディア(設立、フェイスブック投稿用イメージ・カバーフォト等)
- Google My Businessのセットアップ
- メニュー
- ペンや紙袋などプロモーショングッズ
- パワーポイント等プレゼン資料
- グリーティングカード
- CDジャケット
- パッケージデザイン
- キャラクターデザイン
- ブログやYoutubeのメインイメージ
- ビデオ編集