こんなこと考えたこと、ありますか?
そもそもの話、私たちはどこから来たの?
ふと夜空を見上げてみれば、
無限に広がる星々の輝き。
突然、自分がすごくちっぽけな存在のように感じた。
…でもその小さな存在は
壮大な宇宙の歴史と悠久の地球の記憶を保持してる。
それはなぜか。
私たちの肉体は、この豊かな地球の恵みによって育まれてきました。
何十億年という時を経て形成された大地、そこから湧き出る水、太陽の光を浴びて育つ植物や動物たち。
私たちの祖先はこの自然のサイクルの中で生き、その知恵と経験をDNAの中に刻み込んできました。
土を踏みしめる感覚、木々の緑がくれる安らぎ、潮の香りを嗅いだ時に感じた懐かしい気持ち。
私たちの記憶は、地球という大きな生命体と深く繋がっている。
私たちの身体を構成する元素もまた、地球の長い歴史の中で生まれたもの。
人間は文字通り、「地球の一部」としてここに存在しています。
そして、夜空に輝く星々。
科学の進歩によって、私たちの身体を構成する元素の一部は、
遠い宇宙の星々の核融合反応によって生み出されたことが分かっています。
つまり、私たちは星のかけらで、宇宙のピースということ。
じゃあ、私たちの魂とか意識とか呼ばれるものは、どこから来たの?
広大な宇宙には、私たちがまだ知らない神秘が数多く存在する。
そして私たちの魂もまた、遥か彼方の星々で輝いていた
エネルギー的存在、であるのです。
だから宇宙の創造の瞬間の記憶だったり宇宙の叡智の一部だったり、
そんなものを覚えていたとしても
ぜんぜん、おかしくない。
私たちの中に宿っていると考えるほうが、自然な感じ。
あなたはどこから何をしにやってきたか、覚えていますか?
最後までお読みくださってありがとうございます。
