こんばんは
昨日最終回を迎えた、
ライオンの隠れ家
見てた方、いらっしゃいますか??
我が家は毎週最初から見てましたが、
夫婦で大号泣でした
自閉症はいろんなタイプがあるけど、
今回のみっくんがコウにとても近くて。
みっくんがコウと重なり、
そして小さなライオンくんがシュウと重なり、
とてもただのドラマとは思えず
感情移入しっぱなしでした
ってか坂東龍汰さん、
自閉のお芝居がうますぎる
さて…
の続きです。
今年の4月頃、
職業体験に先生から
A型の就労継続支援事業所の
パン屋さんを紹介された私。
資料を見ると、
ここは近くに同じ事業所が運営している
高齢者施設もあり、
作ったパンをお店で売る以外に、
この施設へも届けているとの事でした。
『コウが希望しているレストランではないですが…接客も出来るし、コウのためにはいいんじゃないでしょうか?』
確かに…いいかも
『比較的就労支援の事業所は、こういう職業体験も受け入れてくれる確率が高いから、お母さんも安心していいと思うよ』
『そうですね…コウと話してみます』
家に帰ってから私はコウに話しました。
『レストランは難しいと思う』
と話すとコウはブーブー猛抗議。
『イヤだ!レストランに行きたい!』
『オレ一人で行けるもん!』
『ママのいじわる!!』
意地悪で言ってんじゃないのに…
でも私が、
『最後まで話聞きなさい
古谷先生がパン屋さんどう?って勧めてくれたんだけど』
『オレパン屋やる』
即答でした…。
昔はこだわりが強すぎて、
自分の要望を曲げられないところが
コウの難点でしたが、
今は曲がるストローのように
フレキシブルになりました
一応コウにそのパン屋さんのHPなどを見せ、
しっかりと『オレ頑張ります』と
言ったので、
正式に古谷先生にお願いしました。
支援級では、
事業所との受け入れ交渉は
先生がやることになっています。
私は古谷先生にお任せしてしまえば、
もう安心…
のはずが。
数日後、先生から電話が。
『実はそのパン屋さんなんですが…
ちょっと難しい反応でした』
…え?
断られたってこと…ですか?
支援事業所は受け入れてもらいやすい、
とは確かに先生は言っていましたが、
私も自分の良いように解釈し、
まさか断られるとは思いませんでした。
えぇ……どうして?
『いや、断られた…というわけではないんですが…』
一体どういうことなのか?
…続きます。
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