すみません、月末月初でバタバタしまして、
ようやく落ち着いたところです…
の続きです。
小学校で同じ支援級にいたコウの友達、
春樹くんが、
宿泊学習でいじめを受けたことが発覚。
LINEで春樹くんのママ、春子さんは
どんないじめだったかを語りました。
それは、私の想像を超えるものでした。
想像を超えるというより、
支援級という
かごの中で守られてきたコウには、
縁遠い話だったからかもしれません。
いじめは先生に見つかりにくい
部屋の中で行われたそうです。
同部屋だった他の3人の男子に
やられたとの事でした。
あまり詳しく書くのは控えますが、
性的ないじめだったそうです。
言葉になりませんでした。
春樹くんがそんな辛い目に…。
何て返信したらいいのかも分からず、
ただただ画面を見つめてたら
涙が出てきました。
ただ、さらに驚いたのはその後。
それで…学校側は何て?
加害者側の親にも連絡して、私に謝罪するよう伝えたので、連絡をお待ちくださいって。
それだけ。
え、それだけ?!
もちろん生徒への指導は
その場であったんだと思います。
でも、それで学校側の介入は終わり、
との事でした。
そんな事ってあるの?
後は当人同士でってこと?
そこで、冬子さんも返信してきました。
それで、加害者の親からは?
電話来たよ。3人とも。
みんな『すみませんでしたー』で軽く謝ってきて、それで終わり。
え…あり得ない。
電話で終わり?
普通自分の息子がそんな事したら、
最低でも手土産持って家に直接
謝りに行くもんじゃないの?!
ってか学校も、
春子さんを校長室に呼ぶなら
加害者の親もその場に呼べばよかったのに。
春子さんはそれで、
納得できるのだろうか…?
とりあえず春樹が自分で先生に言えたから、その勇気だけでも偉いねって。
私が何かコメントを入れようとすると、
その前に冬子さんが返信し、
またその言葉に固まりました。
そっか。謝られたんなら良かったね。
え…それで終わり?
春子さんはきっと、
無理やり自分を納得させようとしてる。
でも私は…
納得できない。
私は、このLINEの流れを遮断する覚悟で
コメントを入れました。
…続きます。