体のバランスが整ってないコウは、
運動も苦手です
度々書いてますけども、
コウは親の私が惚れ惚れするほどの
スラッとした体型です
手足は長くて細いし、
身長も同年代の中では大きめ。
そう、見た目は
運動神経抜群
なんです
見た目はね。
ところがどっこい、
走らせればクネクネチンタラ
縄跳びはなぜか縄が波を打ち
跳び箱は乗馬の如く台の上に跨いで止まる
ボールを投げればクネクネしすぎて後ろへ
そんなコウが今年の
市内の支援級だけで行う運動会でなんと
リレーの選手に
↑運動神経云々ではなく、
毎年学校ごとに順番があって回ってきます。
ちなみにコウは1年のときも
リレーの選手をやってます。(第1走者)
その時もフラフラクネクネ脱線しました
そして今年はなんと
アンカー
リレーのチームは学校ごとではなく、
いくつかの学校を集めて
紅白で分けてるので、
コウは全く知らない子から
バトンを受けとることになります。
それも不安でしたが
そもそもちゃんと走れるのか…?
3年生になり、
少しでも成長してるといいんだけど…。
ドキドキしながら迎えた本番。
コウの前の走者の子は、
なんと2位でバトンをコウへ。
コウはバトンを受け取った瞬間…
固まりました
まさにこのようなポーズのまま。
↓↓↓↓↓↓↓
どうした?!と思ってよく見ると、
大きな望遠のカメラが
コウに向けてありました。
地元の新聞社のカメラかと思われます。
そりゃね、
アンカーへバトンが渡される瞬間。
記者としてはシャッターチャンスですよね。
コウはそれに応えて、
記者が撮りやすいよう
静止してあげていたのでした…
もう顔から火が出るほど
恥ずかしかったのですが、
周りのお母さんと大爆笑。
『さすがコウくん!』とか、
6年生の保護者の方からは
『今までの運動会で一番笑った!』
と言われ、
競技としては失敗でも
見て楽しんだ人がいるならいっかー
と思うことにしました。
いや、前の走者の子や
純粋に競技として見ていた保護者の方には
大変申し訳ないのですが
これにはいつも冷静な木野先生も爆笑。
『えーと…コウくん、お疲れ様でした
』
そりゃそれしか言えませんよね。笑。
前記事の体幹もともかく、
この興味があちこちに移る不注意。
これもまだまだ課題だなぁ…
と思っていたら後日、
木野先生がまた興味深い話をしてくれました。
