結論から言うと夫は、

配水管清掃の会社に就職しました。

シュウがおすわりやはいはいが

出来るようになり、

子供はどんどん成長してるのに、

夫は全く成長しません…ゲロー


この配水管清掃の会社ですが、

はっきり言って怪しい

夫の研修の話を聞くと、

配水管清掃はあくまでも入口で、

そこから大きなリフォームに繋げていく

というのが最終的な目標。

逆に言えば、

配水管清掃からリフォームまでは

どんな営業方法でも構わない

わけですよね。



私の仕事も、リフォームの営業です。

でも私は某ハウスメーカーの子会社で

その親会社で建てたお宅にしか行かないので、

もちろん営業としては大変ですが

手当たり次第訪問というわけではないので、

夫の仕事はとても私には無理です。


それに、よくお客様から

他社で配水管清掃をやったと

お話を聞くのですが、

悲惨なもんです。


『床下で配管が水漏れしてる』

と嘘をつき床下に点検目的で潜り、

シロアリに喰われた他の家の床下写真を見せ

工事を受注する…というのが

よくあるパターン。

夫の会社はここまで悪くは

ありませんでしたが、

『契約とれるまで帰ってくるな』

『何としても契約とってこい』

とよく言われていました。



あまりに見ていられず、

私は夫に言いました。



『ねぇ…仕事探したら?』



夫には悪いけど、

長続きしないことは目に見えていました。

それなら少しでも早い方が…。


でも夫は、

私に言われると余計に意地を張り、

『失礼なこと言うなよ!』

と言いました。

『お前が決めつけるからやる気がなくなる』

『お前が“社員の仕事に就け”って言うからここで働いてんだぞ!
お前のせいだ!』










屁理屈ムキー









私は夫から“辞めたい”と素直に言われるのを

待っていました。

…いや、待っていたと言うと

語弊がありますが滝汗


だから夫が

一番最悪の辞め方をしたと知ったときは、

怒りと呆れと絶望が一気に押し寄せました。