こんなアホ夫に内定を出すなんて

どんな会社だよ?!

と思い、夫の手紙を読んでみて、

私は驚きました。






生命保険の営業。







はぁ?!!





夫が営業?!しかも生保?!!!!

いやいやいや、続くわけがない!


ずっとサービス業しかやってこなかった夫。

でも手紙にはこう書かれていました。


“法人相手の営業だから、やれると思う”


営業職の私から見れば、

ふざけんなって話です。

相手が個人だろうが法人だろうが、

向いてない人は向いてないんです。

夫のように凝り固まってしまって

1から学ぼうとする気のない人は、

まず無理です。


手紙には、


“内定をもらったのだから家に戻りたい”

ということと、

“その会社で働くために、身元保証人になってほしい”

ということが書いてありました。


でも私にはまた無職になることが

目に見えてたし、

家出の前に言われた言葉を

未だに許せませんでした。


母との仲にも不安がありましたが、

このときの私は夫とやり直すことの方が

不安が大きく、

次の日私は夫へ

“家の鍵を返してください”

と手紙を書いて仕事へ。


その日の夕方にはポストへ

鍵が入っていました。


夫は保険会社への就職を諦め、

夫の実家がある青森へ帰りました。


2016年11月の事でした。