夫の事をどこまで書いたかな…?
と自分のブログを読み返してみたら、
やっぱり夫はアホだなぁ、
と改めて思いました。
何度も借金をされても別れなかったのは
今となっては正しい選択だと思えますが、
当時は意地ですよね

振り返ってみると平成最後の10年は
本当に私にとっては波乱でした。
遡って2012年12月。
私は今の職場の求人をたまたま見つけ、
応募してありがたく内定。
コウは無認可の託児所に通いながら
月に1度、ばんび教室という療育に
通い始めました。
夫はというと、相変わらずの激務でした。
都会に移っても人手不足は変わらず。
私もこの時代は振り返ってみて
反省することばかりなのですが、
もう少しコウと関わればよかった…
と思っています。
当時の私はほぼ営業経験ゼロ。
でもずっと働きたかった住宅業界。
独学で知識を身に付け、
“売り込まない営業”を心がけた結果、
自分で言うのもなんですが、
新人としては異例の数字を叩き出しました。
周りから『谷さん、すごいね!』
と言われるのが嬉しくて、
また給料も今までよりもはるかに良くて、
それがまたさらに嬉しくて。
無認可の託児所は午前3時まで開いていて、
夜勤の看護師や夜のお仕事のお母さんも
利用していました。
預けられる場所があるのをいいことに、
私は仕事に没頭。
療育に月に1度でも行ってるという事実で
コウの育児をしてる“つもり”になっていた
ような気がします。
コウは、寂しかったと思います。
発達障害のせいもあるとは思いますが、
もっと私や夫が
コウとの時間を作ろうとしていたら、
言葉が出てくるのは早かったかな?
とか、
落ち着きのある子になってたかな?
と、遅い後悔を今さらしています。
鬼嫁と呼ばれた青森の時代も
キツかったけど、
北関東に来たてのこの時代も
暗黒の時代です。