「中学受験するの?』

 「ん〜、そうだね〜、したい、かな・・・できたら筑駒か桜蔭に行きたい」

 

 よくわかっていない彼らしい回答でした。桜蔭って・・・。

 おそらくフォトンで、開成、筑駒、桜蔭に目指そうと言われ続けているようなので、

 その影響からその答えが出たようでした。

 

 これが一年前です。

 

 私は、この頃、算数塾(フォトン、浜学園最レ、朝倉算数)しか通っていないのは我が子だけじゃないかと不安になり、

 総合塾を検討し始めました。

 幼稚園時代からのお友達で唯一、お受験のことを話し合えるママ友から新しくできる塾を教えてもらい、

 入塾テストを受けることに・・・。少人数制なので、今申し込まないと次いつ入れるかわからないと言われ、内容も良かったので入塾。

 普段だとかなり調べ上げてから入るのだけど、流されるままに入ってしまい、結果、成績振るわず、半年ぐらい無駄な時間を

 費やしてしたのち、退塾しました。

 

 ただ、そもそもだけど「本当に中学受験するの?」ってことを考られることができたのは良かったです。

 

 元々、「算数大好き!誰にも解けないような問題を解きまくりたい!!灘の問題とか解きたい!」ということから、

 面白さそうな算数教室に通塾していましたが、他のお友達は「中学受験」という確固たる目標を掲げた猛者ばかりで、

 ふわふわした気持ちで通い始めた我が子とのギャップにかなり戸惑っていたので、(本人は全く気にしていない)

 私はかなり焦っていました(今もですが)。

 

 その後、本人が「他の習い事をやめて中受に向けてやる」との発言があり、

 習い事を整理しました。バレエ、サッカー、バイオリン、全て幼稚園から習っていましたが、やめました。

 本当にやりたくなったら、中受が終わった後、再開するからいいとのことでした。

 スイミングのみ、バタフライが泳げるようになったら辞めるとのことで、継続中です。あとは、英語は英検準2級で、細々と継続中です。

 

 本人にも(それなりの)やる気が出たようで、時間を上手に使えない我が子のために、

 家から近くて彼と相性の良さそうな総合塾を年末から探し始めました。

 SAPIX、早稲アカ、四谷大塚などの王道、エクタス、スピカ、浜学園などの少数精鋭・・・かなり悩みましたが、

 体験や冬季講習などを経て、エルカミノにお世話になることにしました。

 

 1年生の時に一度体験に行ったことはありましたが、その後お世話になることはなく、まさか最後にお世話になることになるなんて・・・。

 思い返せば、1年生の時にもらった「まんじゅうこわい」は彼の宝物だったし、体験の時にもらったパズル計算も

 低学年の間はよく解いていました。縁って不思議なものですね。

 

 というわけで、我が家は、フォトンと朝倉とエルカミノで中受を駆け抜けたいと思います。

 途中、志望校別講座など大手塾のクラスを受けさせて頂くこともあるかもしれませんが、

 新5年の今は、こんな感じです。


 

 

今までにやってきた(体験や資料請求含む)習い事をメモのために書くことにします。

生後5ヶ月〜S&Sバイリンガルスクール
同時期、マイジム(資料請求)、キティ(資料請求)、ケンブリッジインターナショナル(体験)も検討。
コナミのベビースイミング(体験)
1歳〜ピグマリオンのプレスクール、ソレイユインターナショナル(体験)
2歳〜桐朋のこどものための音楽教室
成城幼少受験教室、ジャック(資料請求)、
伸芽会(資料請求)、自由が丘TFS体操教室(体験)
3歳 〜バイオリン教室、サッカー教室、英語学童教室
4歳〜聖徳英才教室(サマースクール)ソレイユインターナショナル(体験)、東京インターナショナル(資料請求)、代々木インターナショナル(体験)
5歳〜聖徳英才教室、探求学舎(体験)

体験だけでいかなかったもこ、辞めてしまったもの、
スクールが閉鎖したもの、休室しているもの、
いろいろだけど、英語と音楽教室はなんやかんや続けているな。
なんでもやりたがるので、させているけど、
そろそろ、なにか整理しないといけない。


ようやく昨日、病院に行きました。

はい、ダイアモックスを処方してもらうためです。

外務省のHPによると、

車で30分くらいの病院にダイアモックスを出す病院があるらしい。

面倒だから、かかりつけの内科に問い合わせたところ、

処方してくれるとのこと。やったあ^!!!


しかし、診察に行くと、「あなたに問い合わせがあってから調べたんだけど、

ダイアモックスって高山病予防になるんだねえ~」とな。

・・・先生大丈夫!?

「これ、どれぐらい出せばいいのかなあ」とお薬ガイドブック読んでる。

・・・先生大丈夫!?

「とりあえず10日分ぐらい出しとくね」

・・・不安になりながら、処方箋をもって薬局へ。


すると、薬剤師のお兄ちゃんも高山病予防としての使い方を知らない。

急いで調べてくれて、ようやくの飲み方がわかりました。

「高地に行く前日から飲み始めてその後3日間。朝夜1錠ずつ計4日間。

飲み終わっても、高山病になりにくくなっているので、それ以上は飲まなくても大丈夫・・・

だそうです」

薬剤師さんが、だそうです、とか言っちゃっていいの!?

とりあえず、10日分もいらなかったわけで・・・。

10日分で3000円ちょっと。たかっ!保険対象外だからって・・・、余分にいらないよ。


その話を一緒に行く子に話したら、

会社の診療所に行ったら、5日分処方されたとのこと。

しかも、5日分が700円だったんだって。安いよ~。なんだよこの違い。


まあ、いいや。無事手に入れられたんだから(言い聞かしている)安心だわ。


あと、黄熱病予防注射が気になる。いわゆるイエローカードってやつ。

注射するためには、なにかと面倒だし、高いんだなこれば・・・。

外務省(日本)によると2009年からある一定の地域(ジャングル)に行かなければ、

注射は義務付けられていないそうな。

クスコの旅行会社の人にメールで聞いてみたら、そのあたりはグレーゾーンだそうだ。

しかし、チチカカ湖経由でボリビアに入って、ラパスやウユニに滞在するぐらいなら、

いらないと”思う”とのこと・・・。また思う・・・(マチュピチュ入場券発売発表に続き・・・)。

実際にイエローカードを国境で提示させられたという日本人はここ10年、聞いたことがないそうだ。

大丈夫だと”思う”けど・・・。


も~、南米の人たちって、いい感じでいい加減。

それに便乗して私もなんとかなるかなと、黄熱病予防接種は受けないことにしました。