
ジェッダの学校事情は厳しいと風の噂では聞いていたが
現地に実際に行ってみないと分からないのが現実です
少しでも誰かの参考になれば嬉しいです

こちら(諸外国・地域の学校情報)
もちろん他にもありますが
日本人の子供達が比較的たくさん行っている学校
アメリカンスクール1校


新学期は8月後半~9月
年齢は9月1日~8月31日生まれまでが同じ学年となります
申し込みスタートや試験日は学校に寄って違います
①ブリティッシュ・インターナショナル・スクール
申し込みスタートは12月(人数が多くなるとその時点で締め切りとなりました)
願書は自分で取りに行きます(1人1通です)
試験は3月 数日後に結果がきます
ただし結果は合格・不合格ではなく
ますはウェイティングリストに登録され、随時入れる状態になると
入学の案内がきます
ちょっとややこしいのです

試験内容は
親と子供は一緒で
まずは園庭遊び、その後は教室で遊びます
常に何人も先生が子供達の様子を観察してメモしています
時々、先生は子供に話しかけたり一緒に遊んだりします
もちろん保護者にも話しかけてきます
②ジェッダ・プレップ・アンド・グラマー・スクール
申し込みスタートは1月後半
願書は自分で取りに行きます(1人で何通でももらえるみたいです)
試験は3月 結果は数日後にきます
結果は合否できます
試験内容は
親と子供は引き離されます
子供は数人のグループに分けられて
教室で遊んだり園庭で遊んだりします
その途中で持参したお弁当も食べます
子供達が試験をしている間に
親は日々の子供達に関してのアンケート用紙を記入し
校長先生との面談があります
③アメリカンインターナショナルスクール
申し込みスタートは4月
願書はネットで入力タイプです
試験4月 結果は数日後にきます
結果は合否できます
試験内容は
親と子供は引き離されます
子供は数人のグループに分けられて
教室で遊んだり園庭で遊んだりします
以上が簡単な概要となります
はっきり言って
何が基準で合格なのかは分かりません
英語の能力はそれほど問われて無いとは思います
アメリカンスクールに見学に行った時に言われたのは
みんなと仲良くできるか、いわゆる協調性・・・みたいな
あとはおしっこトレーニングが出来ているかでした
これもはっきりとは分かりませんが
私たち日本人の中では
ますは「泣かない」
親と引き離されて泣かなければまずはひとまずOKかなぁ
もちろん、泣いたら

あまりも泣きやまない状態だと
親元に戻されてしまうので
試験を受ける事が出来なくなってしまいます
なので親と引き離されて泣いてしまっても
自力で泣きやめば大丈夫みたいです
おしっこに関しては
万が一、まだ完全におむつが取れていないとしても
パンツ

ごまかせるので問題は無いだろうと思います。
この3校に関しては今年ジュニア1号が実際に受けた内容で書いてあるので
毎年、必ず同じ時期に申し込みや試験があるとは限りませんし
試験内容も年齢やその年によって異なると思います。
あくまでも参考程度に思ってくださいねぇ。
この学校探し、何が大変って
当たり前ですが願書は全て英語
取りに行って、書いてまた提出に行く
それも願書を受け取ってから3日だったか5日だったか忘れましたが
提出期限が短いのです
私に英語が出来れば3日以内も良いのですが
出来ないので

これが一番面倒

願書と一緒に提出する書類も多く、これも結構な手間
学校によっては相棒さんの会社に書いてもらわないといけない書類もあったしねぇ
そして、狭き門の学校事情
年齢や学校によっては途中入園がかなり難しく
この入試のタイミングを逃すと
翌年まで入学出来ないって事も珍しくありません
日系企業や日本政府機関はどうしても
異動時期が4月からとなると
すでに申し込みや試験も終わっているので
その時点で新学期からの入学が厳しい状況となります
もちろん、この3校以外にも学校はあるので
いったんは他の学校に入れたり
コンパウンド内にあるナーサリーに入れたりしながら
空きが出るのを待つ場合が多いです
ちなみに小学校・中学校は
日本人学校があるので安心です
日本でも待機児童問題・学童保育問題とありますが
サウジでも学校は悩みの種です
