
それもエマージェンシー

ジュニア2号、ずーーーーっと高熱

最初の頃は熱があっても食欲もまぁまぁだし
うんこも出るし
機嫌も悪いっちゃー悪いけど
熱も下がる時もあったから
突発なのかなぁ~と思っていましたが
日に日に食欲無くなるし水分も取らない

夜中も泣き

5日目の朝に病院に行く予定をしていましたが
当日の朝に急に熱が下がったので
とりあえず家で様子みてみた
午後になったら、やっぱり熱が上がった

週末前だしIMC(インターナショナル・メディカル・センター)のエマジェンシーに

病院とは思えないホテルのような造りで
エントランスにはポーター

ここはセレブ

お値段もお高いですが

医療設備も先生の質も良いとの事
結局、ジュニア2号がウィルスに感染しており

点滴2本・血液検査・鼻水検査して

お薬もらって帰りました
点滴が抗生物質と解熱剤だったみたいで
病院に行く車

帰りの車の中では動き回っていたジュニア2号
ドライバーさんにも
「な・・・なんか、元気になって良かったねぇ(苦笑)

薬を飲ませるのが大変だから点滴はありがたい

思ったより待たされず、先生も看護士さんもキビキビしていたし
血液検査してくれたのも嬉しかった

日本だと当たり前の検査も
ここだと「風邪だねぇ、薬出すから様子見て」以上

それもアホみたいに待たされて、診察数分で終わりみたいな

結果的にウィルス感染だったから
もっと早くに病院に連れて行ってあげれば良かったなぁ・・・と思ったけど

5日間も高熱が続いたから詳しく検査してくれた可能性もある
もっと早くに連れていってたら「風邪の様子見」になってたかも
難しいなぁ

今回、ジュニア2号を病院に連れて行く時に
ジュニア1号をお友達のお家で預かってもらえて本当に助かりました

夕方から病院に行ったので
夕飯


ジュニア1号を電話でお願いした時も快く引き受けてくれて、
途中で経過報告電話

何時まででも大丈夫だから

しかっり検査してもらってきてねぇ

涙が出そうなくらい

結局、迎えに行ったのは21時
お友達のご主人様まで一緒に遊んでくれた様子で
本当に助かりました
もしこれが実家が近くにない日本だったら
私もジュニア1号をお願いしようと思えるお友達が近所にいただろうか
狭い日本人コミュニテー
多少なりとも煩わしい事があるのも事実ですが
その反面、みんなが同じ環境で暮らしているからこそ
お互いに助け合って暮らしていけるんだと思います
サウジでの初めての病院も大変でしたが

チビ2人を抱えている状況で
片方が病気になった時がどれほど大変かを身を持って実感しました

ちなみに私の相棒さんは
ジュニア1号は産まれてから病気の時は100%出張でいません

もちろん今回も出張中でした
だから病院になかなか行けなかった

出張から帰ってきた日に病院に連れて行ったので
今回は珍しく付き添いしてもらえて助かった

まだまだジュニア2号の体調は万全ではないし
私の看病疲れも残っていますが
私の心が温まった日でした
