
難波さんが、チェンバロ製作の第一人者、堀栄蔵氏の内弟子になっていた時、
師匠が、ノミを研ぐ音を聞いていて
すぐに真似が出来たそうで
師匠から認められ、弟子の間に5台のチェンバロを作らせて貰ったそうです

師匠のチェンバロに寸分たがわない楽器を作った時
師匠が
「等分に作る必要はない
」
と、難波さんにアドバイスしたそうです
自然界に、きちんと、等分という物はないわけで、
波でも、大きい波、小さい波があるように
楽器も穴を開ける位置が、まったく一ミリも違わないと、面白くもおかしくもない音になるというのです
確かに、楽器を弾かないで、音楽を打ち込みで。。。つまり、パソコンの画面におたまじゃくしを置いて多重録音すると
八分音符は、どこまでも24で、寸分も狂わないので
出来上がった曲を効くと
気持ち悪いのです
だから、私は多重録音する時も
ひとつひとつ手弾きします
八分音符が24や、25や、23になるから、ゆらぎが生まれるのです
カネボウ美容研究所と、共同でCDを作った時に
ゆらぎの研究をした結果をお聞きました
畳の目の濃い、薄い、星のまたたき、波
すべて、ゆらぎがあります
一番のゆらぎは、人々の笑顔
難波さんの師匠は、それをきちんとわかった上で
楽器を作ることが大事だと教えたのです
元々、チェンバロ製作者は、家具職人が多いとか。
家具は、寸法がまちまちでは、ダメですが
楽器は、家具ではないのです
音が良いことが必須です
いかに自然界と同じように
ゆらぎがあるチェンバロを作り出すか
難波さんが私のチェンバロを作る時に
挑戦してみたそうです
結果、私のチェンバロは、素晴らしくいい音になりました












今日は、テルミンのレッスンを受けに、名古屋に来ています
師匠が、ノミを研ぐ音を聞いていて
すぐに真似が出来たそうで
師匠から認められ、弟子の間に5台のチェンバロを作らせて貰ったそうです


師匠のチェンバロに寸分たがわない楽器を作った時
師匠が
「等分に作る必要はない

と、難波さんにアドバイスしたそうです

自然界に、きちんと、等分という物はないわけで、
波でも、大きい波、小さい波があるように
楽器も穴を開ける位置が、まったく一ミリも違わないと、面白くもおかしくもない音になるというのです

確かに、楽器を弾かないで、音楽を打ち込みで。。。つまり、パソコンの画面におたまじゃくしを置いて多重録音すると
八分音符は、どこまでも24で、寸分も狂わないので
出来上がった曲を効くと
気持ち悪いのです

だから、私は多重録音する時も
ひとつひとつ手弾きします

八分音符が24や、25や、23になるから、ゆらぎが生まれるのです

カネボウ美容研究所と、共同でCDを作った時に
ゆらぎの研究をした結果をお聞きました

畳の目の濃い、薄い、星のまたたき、波
すべて、ゆらぎがあります

一番のゆらぎは、人々の笑顔

難波さんの師匠は、それをきちんとわかった上で
楽器を作ることが大事だと教えたのです

元々、チェンバロ製作者は、家具職人が多いとか。
家具は、寸法がまちまちでは、ダメですが
楽器は、家具ではないのです

音が良いことが必須です

いかに自然界と同じように
ゆらぎがあるチェンバロを作り出すか
難波さんが私のチェンバロを作る時に
挑戦してみたそうです

結果、私のチェンバロは、素晴らしくいい音になりました













今日は、テルミンのレッスンを受けに、名古屋に来ています

