最近、帽子の話題ばかりでしたから、天女座にある、珍しいピアノを紹介しましょう。

1923年のヤマハのピアネット。

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戦争中に爆撃で、ほとんど焼失していて、

悲運のピアノとも呼ばれています。

京都の知り合いの骨董やさんで、蔵の扉を見せて貰って、扉は気に入らなくて買わなかったんですが、

代わりに、こんな珍しいピアノがあると、見せられ、びっくり!

天女座のスタインウェイと同じ1923年製!

ヤマハが、子供たちに、ピアノを普及するために作ったそうですが、

なんと!サラリーマンの月給の4ヶ月分の値段だったそうで

庶民には、高値の花でした。
2枚目の写真は、
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PIANETTEキラキラNO.2と、刻印されていて、
ヤマハではなく、日本楽器製造株式会社と印されています。

また、1923年2月とも。

かなり、数少ないピアネットですが、これには、また物語が。。。

続く。。。


(大きさがわかるために、ギターを並べています。)