天女座物語～磯崎町の船唄

カフェから見る青い海


杉本さんが、京都へ

いつも美味しい料理ありがとう

その後、私は斎藤歯科へ右の奥歯を抜歯
斎藤先生は、腕がいいので痛みや出血がありません。
夕方、川口のおっちゃんから電話があり


隣町の磯崎の祭りのための船唄の練習を見せて貰いました

祭りは11月1日。

私達は、熊野市にいないので残念

唄を指導するのは、我らが、川口のおっちゃん


おっちゃんの唄を聴いたら、しびれます

潮風に吹かれて、長い年月を経てきた声です。

祭りがだんだん後継者がいなくて、途絶えていく中、
磯崎は、若い衆に唄を指導しているのは、素晴らしいです

川口のおっちゃん


祭りが途絶えたら、磯崎は終わりやで

練習前に、お神酒がふるまわれます

練習が始まりました


おっちゃんが、リードをとり、若い衆が合いの手を入れて唄います


一曲終わると、お茶を飲み、歓談。

祭りを継続していきたいが、高齢化、人口減少。

あらたに他府県からの移住希望者があっても

空き家はあるが、貸さないため

人口は増えない

どの地区も同じ悩みを抱えています

波田須でも、全盛期には、600人の人口がありましたが、

いまでは200人切っています

練習の合間に、川口のおっちゃんが、若い衆に細かくこぶしを指導していきます

昔は、櫓を漕いでいくので舟の上で唄う唄でした

いまは、エンジンつきだから、風情が変わってきたそうです

衣装は白装束だそうです

祭りを見てみたかったです