天女座物語～ふるさとの良さを再発見

台風が近づき、七里御浜も高波になっています


カフェは、とんちゃんが決死の覚悟で硝子張りの外側から雨戸をいれてくれました

昨日、見知らぬ方からメールを頂きました


私は、波田須に生まれたNと申します。

ど田舎が嫌で、飛び出して、あちこち、痛い目にも遇いましたが、

この年になって、やっと田舎の良さに気がつき始めました。

そんな時に波田須～と検索してみて

驚きました

天女座のことは、知っていましたが、

都会から、波田須に引っ越して、しっかりと根付いていて

アートフェスティバルまで立ち上げていることに
ビックリしました。

私も何か、波田須で事を起こしたくなりました。。。
というような内容でした。
嬉しかったです

若い時は、都会に憧れて、田舎に住みたくないと、ほとんどの人が思いますよね

でも、人生いろいろ経験してきて

やっぱり、ふるさとの良さを再発見するのではないでしょうか

私のふるさとは、岡山県総社市です

見渡す限り、田んぼが広がり、レンゲ畑の中をどこまでも走って遊びました

い草が植えられている田んぼで、カエルを釣ったり

小川で、ターザンごっこしたり。。。

自然は、いつも友達でした
都会に住みたいと思ったことはありませんでしたが、

18才でふるさとを出て、波瀾万丈の人生を経て

やっぱり、岡山の自然と一緒に遊んだ時の豊かな想い出が

私の創作の基礎にあるように思います

そして、熊野。。。

波田須。。。。。

今まであまり見向きもされなかった、この地域ですが、

手付かずの自然が。。。

今の時代には、最先端なのです

波田須で生まれた方のメールは、波田須の人々にたくさんの勇気を与えてくれるはずです

過疎だから

僻地だから

何もないから

否定的に思われていた地域は、

秘境だから

癒されるから

懐かしいから

いま、たくさんの人々が来てくれる楽園です

今夜、奈良から来てくれる裕示くんも

癒されに行きます

とメールをくれました

波田須。。。

なんて素晴らしい地域なんでしょうか