天女座物語～台湾4日め

朝4時40分に起きて、5時20分に呉さんが来てくれて、慈済会へ

まず、小さな講堂で、證厳上人のカセットテープを聞いて、しばらく座る
涼やかな声。

朝食を頂いた後、講話される講堂に行きました。
74才とは思えない、凛とした美しいお方でした。

講話は、言葉がわかりませんでしたが、とんちゃんには、通訳の張さんがついて訳してくれたみたいです

珍しい木ぶどう木に直接、実が


終わった後、上人が、皆に数珠を渡しているところで、CDをお渡ししなさいと言われました

上人は、私達や、呉さんにも数珠のブレスレットを下さいました


慈済会を出て、慈済会が経営する病院へ行き、再度レントゲンを撮ったら、ヒビがなかったので、自然に治りますと言われました。ただし全治6週間には変わりなし

慈済会は40年前に、小さな小屋から始まりました


いまや国民の6人に1人は慈済会会員です

病院で若い男の人が呉さんが、持っていた私のカルテを見て矢吹紫帆を知ってると、呉さんに言い、サインをしてあげました。台湾で演奏したこともないのに、なして


呉さんは、花蓮市に話してコンサートを実現させると言ってくれましたし、台湾で演奏したいです。

お昼は、餃子と小龍宝

豆乳もうますぎ


3人とも朝早かったので、昼寝して、夕方、最後に一緒に鍋を食べに行きました

韓国の店で海鮮や、野菜、肉の食べ放題です鍋は1人ずつで、同じ鍋を皆で食べる日本のやり方とは違います。
呉さんは、隣の席の誰にでも人懐こく話しかけます。愛すべきキャラクターです

台湾語で、お腹はち切れそうは、チータイパオラー

帰り、ホテルまで送ってくれた呉さん。

明日は、駅まで送るよ

いえいえ、仕事して下さい。タクシーで行きますから

呉さんは、しばらく考えて明日は、朝、迎えに6時来ますから

お互いに別れ難く、呉さんに甘えることに。

日本に来たら案内しますからね
呉さんとは、親戚ですからね

この出逢いこそまさしく怪我の巧妙です

台湾とのご縁が呉さんに出会ってますます深くなりました