カレスワールスワミは、14日間の授業の最終日、生徒達を川辺に連れて行きました
中央には、プジャのために、木や、ココナッツの実、ジャスミンの花などが用意され、
生徒一人一人に線香、花、ロウソクを渡され
私が祈りを捧げ、プジャの儀式を始めたら
自分の願いを一つだけ心の中で言いなさいと。
このファイアープジャで祈られたことは99%叶います
私達は、天女座の実現を強くイメージし、
そして燃え盛る火の中に、線香、花、ロウソクなどを投げ入れました
夕焼けの川辺に燃え盛る火の美しいこと
14日間学んできたマントラを唱えました
インドには、一年間で5回行ったこともあり、いろんな聖者から指輪、ネックレス、コイン、ブレスレットなど物質化されました
しかし、物質化が重要なのではなくて、聖者が伝えたかったのは
いつも神が私達を見守っていること
どんな苦しいことも、乗り越えられるから、試練を与えていること
いろんなことを教えてくれました
インドから帰って、まるで、神が導いたように
全く知らなかった熊野に誘われました。
京都に住んでいた時から、10年間、高台から海が見える、舞台背景には松の絵がある、大正ロマンのホールを
イメージしていましたが、
まさに、その理想の音楽ホールが
実現したのでした
使われていなかったTOYOTAの自動車部品工場を改装。
最初、この工場を見たときは、止めて下さいというくらい機械がぐしゃぐしゃしていました
しかし、少ない資金で贅沢も言えなくて、広すぎて使い道がなく、困っているならと
引き受けて、自力で改装をし始めたのです。
週末になると、見知らぬ人達が助けに来てくれて、のべ100名のボランティアと、大工さん、私達で
3カ月かけて改装しました。畳も、古い畳を貰って来て天日干し
そして完成した夢の音楽ホール230名収容で、一階と、二階で900畳、音楽スタジオ、海一望カフェ、猫部屋
など使い心地は満点!
あり得ないホールの実現は、やはりあの、ファイアープジャからだと信じています。
いま、特に何の宗教をやっているわけではありませんが、目に見えない力が働いていることは、体感しました
小説家の芹沢光治良先生が言われた、
困ったら、大自然にお願いすればいいんですよ
お金も必要だから、お宝を下さいと言えばいいんです。
先生は、大自然と言われてました。
たぶん神とかいうと特殊な宗教をイメージしたりするからだと思うのですが、
大自然でも、大宇宙でも、とにかく大いなる力が、私達を見守っていてくれて、サポートしてくれているのは確かです
何より天女座がそれを証明しています