筋ジストロフィーという病気を知っておられると思います。汗筋肉が萎縮して、だんだん体が動かなくなって、最後には死に至る難病です。その病気の子供たちの前でコンサートをしたことがあります。音譜皆、大きくなって高校生の先輩たちが体が動かなくなったり、亡くなったりしていることを知っていますが、皆、ものすごい明るい笑顔なんです。ドキドキ





コンサートの途中で、車椅子に乗った少年が、シンセサイザーを弾きたいと舞台に上がって来ました。その少年は、鍵盤に触って一生懸命弾いてくれました。病気のため指は動きづらいのですが、その一つ一つの音が心に響いてきました虹


コンサートはたくさんして来ましたが、こんなに観客の方に勇気を貰ったのは初めてです。恋の矢終わってからも、バザーのところで一緒に話してくれた少女が、後からコンサートに感動したと、お手紙もくれました。





子供たちを見守っておられるスタッフの方々も温かくて本当に素晴らしいのですドキドキきっと筋ジストロフィーの子供たちは、人々に勇気と愛を与える天使なんですね。。。。この世の中に生まれる時に一番過酷な運命を選んで、カルマを解消して、きっと来世は人間界には戻らなくてもいいのでしょうね。ラブラブ


中村久子さんも「人生に絶望なし、どんな人生にも絶望なし」と言っておられます霧





両手両足のない久子さんが、絶望がないと言っておられることの重さを感じます。生徒の感想文で「自分だったら生きていけない」というのがありましたが、そんな人生でも、そこに喜びを見出していける。。。人間のなかの力は、どれだけ素晴らしいか。。。感動せずにはいられませんコスモス