熊野市に引っ越した時、地元民に、
さいれのかんぴんたん食べる?と聞かれて、思わず何語ですか?と聞いたら、
さいれは、サンマのことで
カンピンタンは、干物でからから干しのこと
サンマは、油ののった物をジュウジュウ焼いて食べるものと思っていたので、サンマの丸干しは新鮮でした
噛めば噛むほど塩気が滲み出てウマイのです
天女座の厨房で働いてくれていたオバチャンは、私の衣装を縫ってくれていますが、帯を縫ってくれて、
びしゃいだんなえ
つまり、つぶさないようにしなさいよ
波田須では、まばゆい時は、ヒババイ
~九州の人に聞いた面白い方言は、
すーすーすっとことっとっとー
涼しい所、取っておいて~ですって
あと、放送禁止用語になりそうですが、電球の玉は、
でんきんたま
おっと~
私は岡山弁で、
傘に乗せて~と言って笑われました。高知では
傘に着せて~らしいです。関西に来て、捨てることは、ホカス
、大阪で不要で放るから、ホルモン
~初めて滋賀県に住んで、ほやさけ~と言われた時は、吉本みたい
と思いました。先日、岩手のは早池峰神楽の時の祝詞は、国とこたちの命が、国とこタツの命になり、大明神がダイミョウズンになっていましたが、地方の方言は、何度聞いても温かく、標準語では真似出来ない味があります
方言万歳
全て、標準語じゃと、おえりゃあせんのう
熊野市に帰る途中で見た蓮です


























