木内鶴彦さんは、彗星の発見者として有名な方です。彼は、仕事で疲労困ぱいして、臨死体験をしました。
その時の話が興味深いので、お伝えしますね。子供の頃、妹さんと河原で遊んでた時、「危ない!!!」という声が聞えて、後ろを振り返ると、大きな岩が落ちてきました
思わず、妹さんを突き飛ばして、難なく、岩はすり抜けてきました。妹さんは軽い怪我をしたので、両親にこっぴどく叱られ「だって、岩が落ちて来たんだもの」と言い訳しましたが両親は許してくれませんでした。
その体験がトラウマになっていたので臨死体験した時に、子ども時代に戻ってみようと思い、イメージしました。
すると、河原に遊んでいる自分と妹が見えました
そこに、上から大きな岩が!!!
思わず、叫んだのです!
「危ない!
」子供の頃に聞いた声は、未来の自分の声だったんです
また木内さんは、臨死体験の時に、日本の神社にも舞い降りて、ぼーっとしている人の体内に入り込み、神社の鳥居に「つる」と落書きしたそうです
意識が戻り、一命を取り留めて、社会復帰した後で、その神社に行くと、「つる」という文字がありました
そこの神社の宮司さんに「この つる という文字は一体いつ頃からありますか?」と尋ねると、古文書を出してきて「500年前に、鳥居にいきなり つるという文字が現われて大騒ぎになりました。結局、この文字の意味がわからなかったとこの古文書には伝わっています
」本当に不思議な話ですね
私たちが考えている、現在、過去、未来という区切りは実は、なくて「今!」という時間しかないんですね。
今を大切に生きていかなくては!
木内さんは、臨死体験した時に未来も見に行きました。未来は廃墟と化した地球と、自分が学生に授業をしている穏やかな地球とに分かれていたそうです。
個人個人の意識がこれからの地球を作るみたいです
木内さんの講演会を天女座で開催したいと思っています