塩谷信男先生は東大病院の医者でしたが、その当時お手当て、つまり気で治したことから怪しまれ病院を首になりました
今なら、気で治すことも認められていますが、約80年前のことですから無理もありません
先生は都内の僻地に自分の病院を作りましたが患者は来ませんでした
看護婦さんは心配していましたが先生は平気でした
毎日、病院の玄関が靴で一杯になった
と念じていたからです
そのうち、患者さんが増え続け、先生は東京一忙しい医者になりました先生は正心調息法を開発されていました。一種の呼吸法で宇宙とつながり、自分の願いを過去形で唱えます体の弱かった先生はヨガや気功など、研究し、この呼吸法を編み出したのです
私が海外公演する際、資金がなくてある人に相談したら、塩谷先生の正心調息法を教わりました
私は海外公演で500万円が必要だったので100万円の束がズシッ、ズシッと目の前にあるイメージをして、フランス公演の為の500万円が集まった
フランスの人々が喜んだと3ヶ月間唱え続けましたすると降りるはずのない財団から250万円、などなどと奇跡はおこり、信じられないことに570万円が集まりましたフランスに行く前に塩谷先生にお礼のお手紙を書くと、先生は大変喜んで下さり、500万円集めたシンセサイザー奏者がいてね。。と全国で講演して下さり、私のコンサートのゲストとしても駆け付けて下さいました
先生曰く、お金が欲しいだけではダメで、人々が喜んだと言うことが大事だそうです先生は、90才でゴルフのエイジシュートを何度も成功させておられますまたこの正心調息法の奇跡は明日に続きます。お楽しみに