こんにちは！熊野の地で、知り合ったTさんの男女の縁は何とも不思議なんです。
彼が、携帯をかけようとして、電話番号を間違えて、小樽にいる見知らぬ彼女のところに電話がつながったんです。通常、間違い電話なら「すみません。。。。」と切るところ、なんと二人は２時間くらい盛り上がったんです。
知らない人と電話で盛り上がるなんてちょっと信じられないんですが、何回か、電話をするうちに、名古屋で会うことになりました。
彼はお世辞にも美男子ではなかったので、会うのは躊躇するところでしたが出会った彼女は中々の美人さんでまたまた二人は意気投合！そしてとうとう結婚へ。。。。
まさに美女と野獣とはこの二人のためにあるような言葉です。でも彼は誠実ないい人でしたので彼女も結婚して幸せそうです。
私も今の夫、とんちゃんとは友人の紹介で知り合いました。コンサートのために彼に機材を運んだもらうため、京都の家に来てもらいました。すると！とんちゃんが「この家、夢で何回も見た！」と言うのです。
彼は東京生まれで、サラリーマンをしていました。自分の人生に疑問を持ち、アメリカに一人で自分探しの旅に出かけ、パスポートや全財産を盗まれたり散々な目に会って６ヶ月も放浪。
帰国すると会社は首になっていました。そこで友人の薦めで京都に移住。庭師の親方について、毎日しごかれていました。
私が借りていた家は、大正時代の家で、玄関に靴がいっぱいあっていろいろな人がいつも来ていました。そんな靴が玄関にいっぱいある、神社の近くの古い家を夢に何十回も見ていたそうです。
不思議ですね。。。。赤い糸があるとか言いますが、私は結婚するのは余程のご縁だと思っています。前世もきっと何かのつながりがあって一緒に生きていたのですね。私たちのモットーは「世界平和は夫婦から！」と思っています。