
お立ち寄り下さりありがとうございます。
総額7500万のマイホーム購入で7000万の35年ローンを組んだ浪費家です
転職してフルリモートの時短正社員として勤務中
夫・年子の男の子(小1・年長) と4人で暮らしています
※アメンバーさんは募集しておりません。アメ限の記事は公開終了という意味です🙏
こんにちは


うまうま〜
さて、長男は高機能自閉スペクトラム障害との診断を受けており、定期的に診察&検査を受けています。
で、今回、初めてWISC-Vという検査検査を受けたのですが、、、
先日結果を聞きに行ったところ、
めっちゃ長男の特徴を言い当ててる…
と、超びっくりしました
詳細な数値などはブログでは公表はしないことにしますが、検査を受けてよかった〜と心から思えたので、少しでも他の方の参考になればと思い簡単に書きます
まず、WISC検査は全検査IQ(FSIQ)の下に5つの下位分類があり、各スコアを見ることで能力の得意・不得意を調べることができます
言語理解(VCI):言葉の理解力や語彙の豊かさ
視空間(VSI):目で見た情報を処理する力、形を捉える力
流動性推理(FRI):新しい課題を論理的に考える力
ワーキングメモリー(WMI):一時的な記憶とその活用
処理速度(PSI):作業のスピードや正確さ
で、我が家はこの検査結果にやはりはっきりと得意・不得意が出てましてね
結果は
「流動性推理指標が高く、処理速度が低い」
………
あ、めっちゃ長男だわ
と思いました。
長男はプラレールを工夫して、大人が真似できないようなレールを組み立てるのが得意(急下降させるとか、斜面の間に積み木を入れてジャンプさせるとか)なわりに、
基本的に不器用だし、朝の支度が遅い、ノートを書くことや宿題がテキパキできない(やたらとどれも時間がかかる…)んです
心理士さんに「処理速度の遅さについては、決して怠けているわけではなく、本人の特性なので理解してあげましょう」
と言われ、心から反省しました…
この検査を受けなければ、私はいつも無駄に長男を急かしてしまうところだったな、と思います
でさ、すごく面白かったのが、いつも発達検査と診察には夫が付き添っているのですが、
「いつもご主人が連れてみえてますが、今日はご主人さんは都合が悪かったのですか
?」
と聞かれ、
「あ、はい。本当は夫が来るはずだったのですが、仕事の都合で私がピンチヒッターとしてきました!」
と言うと、
「そうなんですか。……………あの。検査結果を見て思ったのですが、
ご主人様って、長男くんと同じタイプですか?」
「?!?!?!?!なぜわかったのですか?!
いやほんとおっしゃる通りで、検査結果聞きながら、この特性夫にも当てはまるなって思ってたんです…!!!
特に、この処理速度遅いところが。
だから私いつも家事育児関係でキーキー言ってたけど、夫もこの特性なのかも、だからテキパキできないのは仕方ないのかなって思ってました」
「そうですか
で、奥様は全然違うタイプですよね??」
「はい、全然違いますね
私は逆にこの処理速度が一番良くて、後が壊滅的に全然だめだと思います
」
と言うと心理士さんは笑っていらっしゃいました…
いやーでも何でわかったんだろ?!
プロって怖いなーと思った瞬間でした
WISC検査は結果がIQという数値ではっきり示されるため、受けるのに度胸がいる気もするのですが、個人的には特性を見つけてもらえて、そのお蔭で色々対応策も考えられたため大満足でした!
ただ、検査+結果のフィードバッグで18,000円ほどしました
ですが、検査とは関係ない長男のこだわりとかパニックを起こすようなところとか、対人関係の悩みも一緒に相談することができ、めちゃくちゃ有意義な臨床心理士面談でした
というわけで子供の発達にお悩みのある方は一度検査を受けると方向性が見えてくる、かもしれません(あくまでも一個人の意見です)
どなたかの参考になれば幸いです
最後までお読みくださりありがとうございました
偏食の子どもたちのお米に入れて炊いてます味が変わらないので気づかれずに混入できます(←言い方)
週3でヨシケイにお願いしてます
