
お立ち寄り下さりありがとうございます。
総額7500万のマイホーム購入で7000万の35年ローンを組んだ浪費家です
転職してフルリモートの時短正社員として勤務中
夫・年子の男の子(小1・年長) と4人で暮らしています
※アメンバーさんは募集しておりません。アメ限の記事は公開終了という意味です🙏
こんにちは
毎日暑いので総遮光の帽子が活躍してます
ハットクリップも便利だし可愛いので是非ご一緒にどうぞ
さて、ペドロさんから「スペンド!の寄稿で婚活記事を書いて下さい」とのリクエストを受けたので、昔(25-26歳くらい)の婚活記録を引っぱり出して書いてみました
いやぁ、今読んでも面白いけど辛い…というか私こんなに努力して結婚したんだな、とひしひし感じましたよ
ちなみにこの記録が書かれた9か月の間に、20回も合コンや街コンのようなものに参加してました
※身バレ防止のために一部脚色&ぼやかしを入れてます。かつ、私というフィルターを通した婚活記録です
「人のことばっかりあれこれ書いてけしからん!!あんた何様?!」などと思う方は読まないようにお願いしますね
ここからメモに残ってた婚活記録
①XX月XX日:Aさんとドライブ
合コンで知り合ったアラフォー精神科医、クリニックを経営。
友人調べでは推定年収3000万。
めちゃくちゃいい人なのだが、声が数秒に1回裏返る。
とりあえず全部おごってくれるし良い人だった。
が、しゃべるたびに裏返りが気になるから特に何も進展せずおしまい。
②XX月XX日:Bくん(友人の友人の友人?)と某テーマパークへ
某メーカーの研究職。合コンで出会った(気がする)。
とりあえず私より背が低いけど、そこは気にしないことにした。
「また遊ぼう」と言われたままあまり気乗りせず放置したため進展もせず。
…と思っていたらその半年後に奴は結婚式を挙げてた!!
おそらく、私と出かけた時に結婚の決まっていた彼女がいたが、浮気相手を探していた模様
まんまとひっかからなくってよかった&これだから背の小さい男には気をつけようという偏見が私の脳みそに刻み込まれた。
③XX月XX日:研修医と合コン
Cくん、Dくん登場。
その後、私がCくんとご飯にいったら
「この後どうする?俺、今日テニスしててん。バスタオル持っているから泊まれるで~!」
と気持ち悪いことを言ってきたので、
「明日私早朝から山登りするから無理」
とソッコーでお断りした
Dくんは私の友達とその後いい感じ…と思いきや、途中から友達へ
「今から帰る」
「俺と遊びたい?遊ばれたい?」
「尻たたいたろか」
などという気持ち悪い俺様メール通信を発信するように
私・友達ともに、C・Dくんともに出会わなかったものとして闇に葬ることにした。
④XX月XX日:大学教員・精神科医・眼科医と合コン
これまた友人の友人の友人くらいの伝手で合コン。
以下、簡略に要点を記す。
大学教員:
一人で箸置きを人差し指・中指の上に載せてコロコロして遊ぶ→
箸置き二つをあわせて歯車のようにして遊ぶ→
コップの水滴を光に透かして観察する
など、確かに大学の先生っぽい雰囲気を醸し出していた(?)。
と思いきや後日、私に自分の女装した写真を送り付けるなどの奇行が見られた。
もちろん進展はなし。
精神科医:
私の友達(1)を気に入り、酔っぱらせようとして失敗し、自分が飲みつぶれていた。
眼科医:
私の友達(2)を気に入って後日ドライブへいったようだが、車の中にアンパンマンのCDを友達(2)が発見
眼科医は誤魔化そうとしたらしいが、子どものいる既婚者が嘘をついていることは火を見るより明らか。
速攻で情報が合コンメンバーにまわり
「全員アウト~~~!!!」となった。
年末松本人志さんに是非全員ケツバットしてもらいたい。
⑤XX月XX日:先輩の紹介で某メーカーの研究職と夜ご飯
私の合コン外れストーリーを不憫に思った会社の先輩が紹介してくれた。
で、この方自体はとてもいい人なんだけど…
・雑貨の話を5時間聞かされたこと
・食べるときの音が気になりすぎること
の2点により続かなかった。
なお、姉がいてBL好きだというところまで聞き出した。
⑥XX月XX日:某メーカー研究職と合コン
集まった3人が
「おおおおぉ…秋葉原にいかにもいそう…
」
な出で立ちで、変な人との合コンに慣れている私の友達(1)・(2)ものっけから引いてた。
なお趣味は左から順に「パチンコ」「アニメ」「女の子」と言われこれにもドン引き
なお、「女の子」とは二次元か三次元か尋ねたところ、アイドルだったので一応三次元ではあった
(※このあたり私の感覚がおかしくなっていて、えっ!この人三次元に興味あるんだと感動すらした←)
⑦XX月XX日:司法修習生と合コン
とりあえず理系の男はクセが強い!!
よし文系と合コンしよう!!と法学部卒の友達に頼んで合コンしてもらった。
メンズ側によくしゃべる人がいて、一瞬気が合いそうかと思ったが、私がトルコにいった話をしたら
「トルコぉ?!」
とかなり乗ってきていたのに、
「家族が俺をほっぽってトルコに遊びに行っていた!俺は地球の歩き方を読んでいい国だと思った!あそこはめちゃいいとこや!」
と返すなど、微妙に会話のテンション?の異なる人だった。
なお、帰り道で靴が左右違うことを私の友達が発見し指摘したら「ほんまやーーー!!!」と本人も気づいていなかった。
とりあえず文系のほうがコミュニケーションが取りやすいけど、だからといって話が合うわけではないことを学んだ。
⑧XX月XX日:某メーカー研究職と合コン
何のツテか忘れたけど、某メーカーのこれまた研究職と合コン。
そしたら、その中のひとりから合コン後意味不明なメールがたくさん来た。
例:「昨日は飲み会楽しかったです。趣味が登山って、奇遇だね。どうして、登山したの?今度飲みましょう」
→どうして登山したの?と言われても「そこに山があるからです」としか答えようがない。
そして、疑問文からの「今度飲みましょう」がまったく続かない。
⑨XX月XX日:街コンで出会った獣医と夜ご飯
「今日、別の病院に行ってオペしてきたから今から自分の動物病院に戻らないといけない。お酒飲まなくてもいい?」といって、古ぼけた喫茶店へ連れて行かれた
少し歩けば素敵なお店がいっぱいなエリアなのに、なぜか喫茶店のカウンターにて並んでご飯。。。
そして
「医者と獣医の大きな違いってわかる??
答えはね………管轄が厚労省か農水省かってところ」
と謎のクイズを出された(そして回答はもっと他にもあるはず)。
お会計時、私の食べた分(1300円)を用意し、お店出て「これ…」と出したら、
「いらないよ~!!」と言ってくれると思いきや、
「じゃあこれだけ☆」と言って1000円抜かれた。
ドンマイ私。
⑩XX月XX日:街コンで出会った某大手メーカー従業員(※嘘かもしれん)
とりあえず、街コン後返信に困るメールがたくさん送られてきた。
例:
「(タイトル:台風の影響で)いま、〇〇線に閉じ込められてますどうなることやらもう少し早ければ。。。それにしても、こんな経験ははじめて。早めに帰宅できるといいね」
「~~~(やたら長文)。See you again.」(突然の英語)
「(タイトル:衣替え)こんにちは、衣更えですね。久しぶりに〇〇のオフィスにきてます。いま、仕事で◯◯(会社名)さんを担当しているのですが、服装がかなり自由で季節を忘れがちです。女性は目に見えて影響あるのかな」
⑪XX月XX日:報われない私を可哀そうに思った会社の先輩が開いてくれた合コン(同業他社)
メンバーのうちの一人が会社の先輩の友達であったのだが、飲んではしゃいでテンションアゲアゲなその方に普段温厚な私の友達が珍しく静かに怒る(さすがに目に余ったらしい)。
それを感知せず、その方はトイレにムーンウォークで向かい、「見て!!見て
!!」と言うので、男女間の温度差が赤道直下と北極くらいにくっきり割れた。
婚活記録ここまで
とりあえず、私の婚活記録はこんな感じでした…
改めてみると我ながら濃ゆい9ヶ月を送ってますね…
で、実はこのあと私はとある弁護士とお付き合いするのですが、、、この人がとんでもないだめな人で
いわゆるダメンズ?
(でもだめな人ってなんか若いうちは惹かれるじゃないですか←)
私は大好きだったのですが、なにせ本人が本当に優柔不断。。。
実は私と同時期に知り合った女からの猛烈アタックを別途受けていたようで、ある日アタックに根負けして一線を越えてしまい←
その後、乗り換えられる
という衝撃的かつ屈辱的な悲劇が私を襲ったのでした…
で、この時の私はメンタルが本当〜〜〜に死んでいまして。
世の中のカップル全員爆発しろと本気で思ってたし、
通勤電車の中から弁護士事務所(←別に彼の所属先ではない)の看板見るだけで涙がこみ上げてくる有り様で、
毎日誰かと、もしくは一人で飲み歩いてました
そしてちょうどAdeleのSomeone like youという曲が流行っていたときだったのですか、その歌詞が私の気持ちにぴったりすぎて………週末はひたすらリピートして聴いて泣くという不摂生なことをしてました
少し時間が経って、社内の人事異動もあって仕事の忙しさに気が紛れ、
以前ブログにも書いた通り、心機一転で結婚相談所に入ってみたりもしましたがうまくいかずで…
「もう結婚は無理だ、諦めて一人でも生きていけるように老後資産を蓄えよう」
と投資を勉強し始めた頃、友人の紹介で今の夫と出会いました
いや〜改めてこう書くと、
夫ってなんて素晴らしいんだろう
と思えるので、夫を大切にせねばですな
なお、元彼の弁護士はその後その女と結婚したようです。あと、現在も同じ事務所で弁護士してました
ネットストーカーなめんなよ←
でもさぁ、、、昔は傷ついたけど、今はもうだいぶ回復しました!!
もちろんこうして振り返ると心が痛まないわけではないけど、強がりではなく、客観的に見たときに
「今の夫と結婚できて本当に良かった〜」
と思うからです
高身長・高収入・高学歴は元彼・夫ともに共通かも?ですが、
夫はメンタル安定・誠実というポイントでずば抜けている(あと超倹約家
)
というわけで、私は一応婚活成功組と名乗らせていただこうと思います
ちなみに私は大学で理系に進んだから、理系男性のツテは多かったし、地域のトップ校にいたおかげで、医者や研究者、一部上場メーカー勤務の社員と合コンするケースが多かったけど、
高スペックの中でも良い人(イケメン、相手に気が遣える、コミュニケーションがとれる)は、大概学生時代の彼女と結婚するのだな
というのが1番の学びでした
だから、今私が大学に戻って講義をするとしたら、
全ての女子大生に捧ぐ。
結婚相手は学生のうちに捕まえよ
と言いたいです
以上、寄稿というより奇行(した人が多い原稿)になっちゃいましたが…
え、ペドロさんこれでいい??
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです
最後までお読みくださった方、ありがとうございました
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