こんにちは
結構寒くなってきたのに暑がりの長男はまだ半袖半ズボンのままです
長男の感覚が独特すぎて、やはり理解が難しいです…

さて、ここにチョロっと書いたのですが、今日はウザいママ友会について書きます
悪口嫌いな方はまた次のブログでお会いしましょう
長男が生後2ヶ月だったときに夫が転勤となり、我が家は知り合いゼロの超ド田舎に引っ越しました
クマの出没注意報が町内放送で流れるようなところです
で、たまたま長男の3ヶ月検診で知り合った方が同じような境遇だと知り(お互いの夫が同じ会社勤務で、その人もつい最近帯同で引っ越してきたとのこと)、
「同じ会社の夫を持つママ仲間で、子供連れて集まってるので行きませんか??」と誘われたんです。
誰も知り合いのいなかった私は喜んで参加することに
そしたら、
とりあえずみんな若い。
あとから夫に聞いたところ皆夫の後輩にあたり、全員20代でした。私は30代。
で、話す内容が
自身のこと0.5割、子供のこと2割、
あとは全て夫の愚痴(7.5割)
基本的にどれだけ夫が家事育児をしないか…ということに終始するのですが、
ごめん、、、全然同調できない
いやね、我が夫は積極的に家事育児をするほうではあるのですが、やはり言わなきゃやってくれないことも多いので、私個人としては不満も多々あったわけです
でもその不満は外にぶちまけるものではなく、家庭で解決すべきだと思っていたので、
嫌なことやきちんとやってほしいことがあれば夫に直接言ってました
(なお感情的に話すのでなく、論理的にね。必要な場合はパワポも作成してましたよ←)
そしてさ、夫の愚痴を夫の職場の人の奥さんにいうのって…
夫の会社での評判を落とすだけでない??と思ってしまい
逆の立場で考えてみたとき、私だったら自分が外で働いている間に、夫が私の会社の同僚の夫同士の集まりに行って、私の悪口言っていたらメチャクチャ嫌です
100歩譲って夫の昔からの友達に言うならともかく、なぜ私の会社関係の人に愚痴るの??それほど嫌なら何で私に言わないの??
って絶対に思うから…
だから、そのママ会では基本的には人の話をフンフン聞くくらいしかできず、そしてモヤモヤはぬぐえず、かつ自分が楽しく話してすっきりするわけでもなく、、、で、自分にとって全然合わないなぁ〜と思ってました。
でも、じゃあ行かないか?と考えると、
なぜかさみしい。
孤独を感じる。
誰かと話したりしたい。
だから、やはりママ会には行ったほうがいいのではないか
と悩んでいたのです。
しかしながら私は元来ひとりでも大丈夫なタイプなので、この気持ちは一体何なんだろう…と思って色々調べ、
NHKスペシャルで放送されたのをまとめたこの本を読み、納得しました
産後、いわゆる「ママ友」が欲しくなるのは、「皆の赤ちゃんを皆で育てる」という昔の共同保育の名残で、産後の母親の本能なんだそうです。
だから、
「あ、そうか。本能がそうさせていただけで、私自身の気持ちとしてはママ友は要らない
自分が健やかにいられるためにも、今ここでホルモンに惑わされて、無理にママ友を作ろうとするのはやめよう」
と思ったんです。
というわけで、3回目に顔を出したところでフェードアウトしようと決め、
3回目に、「来年度から子供を0歳クラスで保育園に預けて、近くの☆☆薬局で働きます~」というのを伝え、自然なフェードアウトを装ってみました。
そしたらですね、しばらくしてその集まりのボスから連絡がきまして
「shihoさん、来年から〇〇保育園ですよね??
同じ保育園に△△さんと××さんのお子さんが入園されるそうですよ!
△△さんは1歳クラスで、看護師さんなので□□病院で働くそうです。
××さんは3歳クラスで、◎◎スーパーのレジ係で9:00-16:00で働くそうですよ。
来年度入園組でつながっていたほうが持ち物とかも聞けていいのかなと思うので、3人でラインのグループ作りましょうか?」
と、突然言われまして。
いや、いらん
そもそも△△さんも××さんも私は直接知らんし、同じ0歳児クラスならともかく年齢も違うし(=持ち物も違うはず)、、、
ってか勝手に個人情報ばらまかないで?!
と思ってしまって…。
(多分その二人には私が薬剤師で☆☆薬局で働くことも伝えていると思われます)
とりあえず返信には、
「お気遣いありがとうございます!
心強そうではあるのですが、クラスも違いますので、私は今回は遠慮しておきます
また入園して△△さんや××さんとお会いする機会があればお話ししてみますね。わざわざご連絡ありがとうございました」
などと適当に返したのですが、
内心は「ボスにはもう個人情報は伝えないようにしよう」という気持ちで一杯でした。
で、田舎なぶん車社会なので、逆に車を運転さえできればあちこち観光地とかもいけちゃうわけです
ママ友会には行かないと決め、私は長男を連れて、思う存分にその地方を堪能することとしました
で、一人行動が板についたある日のこと。
町内の小さな図書館でボスを含めたママさん一団に偶然会いまして。
げっと思ったのですが、顔は知ってるし、
「こんにちは〜」とだけ挨拶し、長男用の絵本だけカウンターで借りて立ち去ろうとしたのですね。
そしたらそのボスが
「私、図書館なんて初めてきた!shihoさんはよく来るんですか?私、子どもにお勉強なんてさせたことないから〜!」
え、今私に喧嘩売った??
と思ったけど笑顔で、
「あ〜私が昔から本が好きで。絵本も好きなんですよ〜だからたまに借りに来てます
」
と返して立ち去りました
なお私が借りたのは「だるまさん」とか「こぐまちゃん」とかのライトな絵本で勉強系では全然ないですよ…
で、この時もイラッとはしたけどすぐ忘れたんです。
そしたらしばらくしたある日、ママ会のグループチャットにそのボスから
「子どもが1歳になったのでちゃれんじ始めようかと思ってます!誰かやっている人がいたら、どんな感じか教えてください」
って流れてきまして
んんん?!
「絵本なんてお勉強!!」みたいな嫌味を私に言ってませんでしたっけ?!
絵本はよくなくて、ちゃれんじは良い理由は何だね?!と思ってしまい、、、、、
だめだ、思考回路が全然理解できないし、根本的に合わないんだ
としみじみ実感したのでした。
その後、働き始めたので完全にフェードアウトできましたし、2年で転勤になったのでグループからも完全に外れることができ、
本当にせいせいしましたよ
いやね〜自分と合わない人と無理に付き合う必要はないものね
というわけで、また私の性格の悪さが浮き彫りとなりましたが、
本日も最後までお読みくださりありがとうございました