

銀河英雄伝説Die Neue Theseのイベントに行ってきました。
もうなんていうか、鈴村さんが本当にヤン=ウェンリーでした。
富山さんとはまた違うけど、本当にヤンがそこにいた。
シェーンコップ役の三木さんが「『ヤン鈴村』っていうハッシュタグが大変そうだね」って言ってたので活用しますwww
個人的には、大学生の時友人が本当に銀英伝大好きで、それを横目に見ていたんです。
ちょっと覗いたくらい。
まさか、その何年後かに、自分がこんなにはまるとは思ってなかったんですよ・・・
巡り巡って、鈴村さんに会い、鈴村さんが好きになって、そして、銀英伝にはまる自分を見ることになるとは!!!!!
もともと、田中先生の小説は「創竜伝」を読んでいたので、結構好きだったんですが。
銀英伝長いから、放置していた。
そういえば、薬師寺涼子の事件簿も田中先生ですよね。
angelaさんとも縁があったのに、銀英伝には手を出してこなかったんだなぁ。
原作も読んで、石黒監督版の銀英伝も見て。
魔術師のあの瞬間も読んで、めっちゃ泣いて、思い出すだけで泣けて。
最期の言葉が、ずっと胸に響いて・・・
もし、多田監督版が最後まで進んで、このシーンを鈴村さんが演じたら・・・バスタオル何枚必要かな!?と今から実は戦々恐々しています。
実は石黒版の82話もまだ見られていません(絶対泣くから)。
個人的には鈴村さんとヤンは本当に似ていると思っています。
ヤンにあこがれて、鈴村さんが近くなったのかもしれませんが。
ひょうひょうとしているのに、やりたいことははっきりしていて、芯が本当に強いところとかね。
ご本人は何にも被らずに、ヤンを自然体で演じられているんじゃないでしょうか。
それはそれですごいな。
鈴村さんのヤンは「できるけどやる気がない」だと思っています。
出世欲やできる男感を前面に押し出さない、でもできる人。
鈴村さんも実はそれに近い人。
そういうところが大好きでたまらない。
それを梶さんや宮野さんは感じ取っているのか、「鈴村さん、似てますよね!?」って言ってくださったのもうれしかった。
キャストさんたちが、それぞれ事前にお気に入りのシーンを選んでいたんですが、鈴村さんが選んだシーンはシェーンコップに会いに行ったシーン。
「恒久的な平和なんてものは存在しない。要するに私が欲しいのはたかだが数十年の平和なんだ」っていうシーン。
ヤンはできないことは口にしない。
でも、本当に周りの人(この時はユリアンのために)自分にできることを着実にしようとしている。
そんなヤンの人となりが本当に表れたシーンだったと思います。
現在の人たちが自分たちの責任を忘れずに引き継いでいけば、平和は保たれる。
個人的には、この言葉が私を奮い立たせてくれるんですけどね。
ファーレンハイト役の竹内さんが、ヤンのアムリッツァ会戦のシーンを選ばれたのが印象的だった。
鳥肌立つシーンだった、と。
ファーレンハイトの最期はヤンとの戦いですから、その気持ちは本当にわかる。
ユリアン役の梶さんがヤン提督のシーンを詰め合わせで選んだのもわかる。
「撃て」と静かに言う、ヤンのシーンとか・・・私が瀕死になるくらいのシーンですから!
短い言葉なのに!!!!
あと、憂国騎士団の襲撃を受けた後に、家の片づけをするユリアンから「そのテーブルの上にでも座っててください」って言われて、おとなしく座ってるヤン提督のシーンとか、たまらないんですよ、あの朴念仁に見える感じがいいんですよ!(笑)
個人的には新しいヤンのビジュアルも大好きで。
ねんどろ、予約しましたwww
鈴村さんの役の中では、一番大好きですね。
2番手がヤマト2202の島大介とCOPPELLIONの黒澤遥人。
テイルズ好きなのに、セネルは1番じゃないんですねwww
結局落ち着いた役がいいのかな?w
次のクールは2019年、映画館で。
まてなーーーーーーーーい!(T_T)