鈴村さんの10周年記念ライブ、”lo-op”に参加してきました。

10周年のOPのタイミングに居合わせられてよかったな・・・としみじみおもいます。
今回は、初めて友人4人で参加。
そして、物販も4人で並んだり、鈴村さんに色紙贈ったり、お花贈ったりしました。
途中でちょーっとだけ4人で手を繋がせてもらったりしました(笑)

幸せでした。
いろんな出会いがあって、いろんなことがあって。
実は5年間くらい(実際現場に出没したのは4年?)鈴村さんを追いかけて、自分なりの追い方ができてきたというかw

そして、やたらと鈴村さんを意識するせいで、angelaのことを自分がどう思っているのかもわかってきた、そんな変な感じ。


<セットリスト>
INTENTION
The whole world
ALL GREEN
ハナサカ
home sweet home
月のうた
Butterfly
CHRONICLE
ロスト
月とストーブ
スケッチ
おもちゃ箱
CHAPPY
シロイカラス
HIDE-AND-SEEK
All right
in my space
あいうえおんがく
太陽のうた

EN
ポジティヴマンタロウ&NAKED MAN
ミトコンドリア
SHIPS

ダブルEN
ひとつ
and becoming



この冒頭危険なセトリね…ALL GREEN~月のうたまでNON STOP 泣きっていうね…。
友人が「あ、死んだな」って思ってたそうですけど、ホント「それな!」

鈴村さんの歌詞と歌が私の背中をいろんな局面で押してきてくれたことはもういうまでも無く。
この5年間で、いろんなチャレンジと成功と挫折があって、いつも鈴村さんの歌が隣り合わせでした。
それはそれは、ホント思うところがいっぱいで。
特に、そのチャレンジの当初から聞いていたALL GREENとハナサカが続かれると泣かずに居られないですね。

ハナサカのところでは、みんなで紙を持ってお花を作る演出。
前に満天ライブではお花を作って振る演出もやりましたが、紙文字のような演出もおもしろいね(笑)

Butterflyって、ラブソングだって言っていた気がするんですが、直前にみっちゃんからのメッセージコメントが流れて、そのおかげで?みっちゃんへの愛を歌った曲みたいになってましたw
それなら、Analog Fighter歌ってほしいよwww
でも、二階席にいらしたと噂の真綾さんはどんな感じで聞いてたのかな?
個人的には、Butterflyみたいな気持ち、すごくよくわかりますw

今回はロストが一番激しく泣いていた。
この5年の間にロストしたものを思い返したら、泣けてしまって。
ただこのロストで吹っ切れたような気もしました。

おもちゃ箱で、会場練り歩き。
どこまで来てくれるかなーと思ってましたが、私たちの横を鈴村さんが通っていった!(通路席だったから)
「私の大好きな鈴村健一の横顔が近くで見れた!Shihoさん、ありがとう!」って友人に言われたのが印象的です(私がチケットを取っていたのでw)

HIDE-AND-SEEKでも、All rightでも、あいうえおんがくでも、思うのですが。
最近の鈴村さんは以前DVDで見ていたより盛り上げ上手ですよねw
一緒にライブで歌っていると楽しい!ってなる音楽が増えてきて。
あ、こういう音楽が鈴村さんの音楽だなーって思います。
そんな中で噛み噛みになるのも、鈴村さんの魅力(笑)
本当にあの幸せいっぱい笑顔で楽しそうで、私たちもすごい笑顔になっているんだろうなぁ…と思います。

それから、HIDE-AND-SEEKの時の宇田さん(key.)とのフリップ芸w
あれもみてるの楽しいねw
おれサマーの時「ねぇねぇけんいちくん」「富士山見えるよ!」だったり、毎回注目ポイントの一つになりつつあるんですがw
今回は絵でしたねw
in my spaceでの宇田さんとの指タッチ?も好きですよw

10周年のライブ本編の最後が「太陽のうた」とは。
鈴村さんが紡いだ「だれかを照らすこと それは自分を照らすこと」っていう歌詞。
自分のことを振り返ると、かみしめることがいっぱいある歌詞だなといつも思っています。
鈴村さんの曲は、自分のことに落とし込めることがいっぱいありすぎて。
勇気付けられたり、背中を押されたり、時には蹴っ飛ばされたり、慰められたり…いろいろな感情とぬくもりを持った歌が多すぎなんです。

だから、泣いちゃうんです。

このうたに全部集約されている気がしますね。
ステージの一番高いところからみんなに見えるようにって歌う鈴村さんの気持ちが素敵だと思いました。



ENで、メガネ&ギターを持って出てきたので、お!あの曲(ポジティブマンタロウ)!って思ったわけですがw
まさかのNAKED MANとドッキングとはw
私はNAKED MAN タロウって勝手に名づけていましたが、鈴村さんいわく「NAKED ポジティヴマンタロウ」だそうでw
でも、緊張されたのか、リハのときより練習の時より、間違いが多かったんだそうですw
そんなこともあるよねw
本当は完璧に演奏したかったでしょうけど、ライブですから(笑)

ミトコンドリアはペンライトを緑にするところが好き。
なぜかよくわからないけど、好きw
鈴村さんのご機嫌ステップ(と命名したステップ)も好きw

SHIPS…今年何回聞いたかなw
でも大きなフェスで歌うたび、鈴村さんの曲いいね、楽しいねと周りで評価が上がっていったのがうれしかった。
HIDE-AND-SEEKもだけど、この曲もフェスでの支持が高くて(笑)
たとえ、年齢で少数派になっても(苦笑)大丈夫ですw

ダブルEN
初めてのダブルEN、ちょっと幸せで泣きそうな鈴村さんが印象的だったなぁ…と。

「ひとつ」はVESSELのツアーで作られて歌われて、でもCDにはなっていない曲で、色々あった曲でもありますが、歌ってくれて嬉しかった。
鈴村さんが掲げた指に照明が集約される演出も好きでたまらないです。
鈴村さんらしいなぁって思います。

and becomingは実は最後の曲だろうなぁと予想していました。
「今生まれるよ 輝きがこの場所から」
なぜなら、始まりの歌だから。
終わりなのに、始まりだから。
10周年という意味も、そしてこれからも。
友人に手を繋いでもらったのは、ここです。
4人で一瞬でもいいから手を繋ぎたかったのです。
みんな、ありがと。大好き(^_^)



お立ち台に立って歌ったあと、「さんきゅ」とか「ありがとう」とか小さく言ってくれる鈴村さんを見るのが、私は大好きで幸せです。
10年間のうち半分しか私は鈴村さんとはクロスしていないけれども、でもそれでもライブで歌ったあと、感謝の気持ちを笑顔とか言葉とかで表してくれる瞬間がたまらなく好きです。
10周年ライブだからこそ、たぶんいっぱいいろんな想いがあふれた「ありがとう」でした。
本当にあの幸せ空間をずっとかみ締めていたいです。

鈴村さんのライブ空間をまた感じにいきたいので、ANIMAX MUSIX大阪は参加したいな、と改めて(チケットはこれから取ります)。
満天ライブは、次はいけるかどうかあやしいけど、いけないっていうことは鈴村さんがまた背中を押した結果だと受け止めて頑張ろうかと思います。

改めて、10周年おめでとうございました!


鈴村健一「and becoming」