久しぶりに笠原弘子さんの「空へ...」を聞いたので、懐かしくなりました。

「ロミオの青い空」
私が中学生くらいになった頃の世界名作劇場のアニメでした。
さすがに中学生になると、日曜の8時からアニメを見るっていうのは、家族の視線的に厳しいものがありました(苦笑)
うちの親もご多聞にもれず、「中学生にもなってアニメ見るなんて」という思想の持ち主。
アニメ=子供の見るもの、でしたから、家に帰ってきてご飯までの間に見てるとかならともかく、日曜の8時というご飯時に見せてもらえるアニメじゃなかったんです(笑)
だからこそ、その時間帯にテレビで流れる野球中継(父親&妹が見ていた)が嫌いでした(苦笑)
(ちなみに、平日の夕方~ゴールデンタイムは見ることができたので、エヴァもBLUE SEEEDもスレイヤーズもガンダムWも見れたわけですがw)

というわけで、このアニメ、大人になってからちゃんと見ました。
見ることのできなかった悔しいアニメでしたw
逆に大人になってからしっかり見たので、すごく感動しました。。。

ロミオみたいなああいう突然の逆境に負けない主人公っていうのは本当に素敵です。
ああいう人が世界を変えるんだろうなぁ…と思います。
そして、アルフレドのあのシーンはとにかく涙、涙、涙でした。


世界名作劇場の中でも、今でも私の大好きな作品TOP3に入ります。
ちなみに、そのほかの2つは「トラップ一家物語」と「七つの海のティコ」です。

世界名作劇場、何年か前にBSフジで復活してまして、2作品だけやってましたが、1作品目の「レ・ミゼラブル 少女コゼット」だけは見てました(笑)



久しぶりにこの曲を聴いて心が洗われたので…仕事、研究、がんばります♪

でも、曲がほしくなって、世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集(第3集)を勢いでぽちったのは内緒ですw


タイトル:笠原弘子「空へ...」