本退院が少し見え始めた頃、復学面談の話がでた。

復学面談とは、元いた小学校に戻るため、担当主治医と看護師、院内学級の担任の先生から学校生活にあたり注意すること、入院中の学習の様子などを、復学先に説明してくれる場。

次男の小学校からは、担任、養護教諭、校長が来院し、面談してくれた。

幸い、復学先の先生方はかなり理解があるようだった。
担任の先生は、病気のこと、その後の対応のこと、自分なりに調べてくれた様子。面談後も、校長と養護教諭が帰ってから、いろんな話ができた。

こんな風に親身になってくれるところばかりじゃないらしい。
 次男は幸せな方なのかもしれない。