みなさま、こんばんは。
日本列島を大きい太陽がすっぽり包んだかのように、
溶けるような暑さが続きます。
みなさま、体調崩されないよう。。
今日は日本で食べられるドイツバウムクーヘンのご紹介。
大人気の『クラブハリエ』や『ねんりん家』など、
日本のバウムクーヘンは“ふんわり”タイプが主流。
“ふんわり”もおいしいですが、本場ドイツのものとは違う違う。
ドイツのバウムクーヘンは“どっしり”なのです。
こちらがいただきもののバウムクーヘン。
『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ(HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE』。
可愛い箱のデザインにも釘付けです。
そして、包装用紙にはよく見るとこんな言葉が。
「ドイツ式包装のためシール面が上になります」。
なんだか、気分も ド・イ・ツ!
フォークを刺した瞬間。
...これぞ伝統的なドイツバウムクーヘン!
“どっしり”しています。
お味も、とっても美味しいです。
同封の紹介紙には、「...祖父の代から引き継がれてきた伝統の味です。ドイツではいろいろな“モノづくり”の基準が国の機関で定められています。その中でもバウムクーヘンは、“油脂は必ずバターを使うこと。ベーキングパウダーは使ってはいけない”など厳格な基準があります。」。
一つ一つ、大切に受け継いでいく。
そういうドイツが好きです。