昨夜、すき焼とお寿司の後
胆汁嘔吐が…
入浴中に一回
就寝前に一回
夜中に目が覚めた時に
お腹が空いたと
ウィダーインゼリー少々
夜中に一回
そして、翌朝
起床後にも一回
土日は来客が多いです
しかも、ほぼアポ無し
午前9時
「ケイ(旦那)さんいる~?」
ご近所さんが祭りの笛の件で来訪
旦那
「どうぞ~あがって~」
お昼、12時
ご近所さんがやっとお帰りに
3時間の接客は今の旦那には流石に長かった
私が部屋に行くと
旦那、ゲッソリ
朝飲むはずのお薬も
まだ全く飲めていませんでした
そしてここで
2人目の来客
「ケイちゃんこんにちわ~」
旦那
「どうぞあがって~」
断らない旦那
しかし、一目瞭然に体調の悪い旦那に
お友達は早々とお帰りに
ホッとする私
その後
やっぱり疲れ過ぎたのか
お腹は空いたと言うものの
食べられず
水を飲んでも吐き気が
それでも一粒ずつ
時間を開けて
なんとか薬を飲み進めます
旦那
「あ~………
なんか………ヤバイなこれは……」
私
「うん、どんな感じ?」
旦那
「久しぶりにヤバイ感じ………
水も受け付けない
ぼーっとする……………」
「オシッコも出てない……」
私
「え?全然?」
旦那
「朝一回だけ……」
その後、とにかく旦那から
一時も目を離さず観察
しばらくすると
目はかなり開いたままの状態で白眼になり
目の焦点が合わなくなりました
話しかけても
反応が鈍く
2、3度話しかけると
ぼんやりですが我に返りました
この時私は
今の旦那の様子から
もしかしたら
せん孟症状が出るのではないかと
目の動き、発言に集中しながら
ものすごく怖かったです
今日は日曜日…
病院は休み…
緩和には繋がらない…
行くなら救急…
そのまま入院させてもらおうか…
1人で色々ぐるぐると考えていました
明らかにいつもと違う旦那の反応に
私は内心震えていましたが
努めて落ち着いた声で言いました
私
「病院行こうか?」
旦那
「……いや…
…このまま様子見て……
良くならなかったら…明日行こう…」
また我慢しすぎて
あの年末前の
危険な状態にはなりたくありません
私
「点滴してもらったらどうかな?
そのまま入院させてもらって
明日先生に診てもらえばどう?」
旦那
「今日は……行きたくない…」
私
「死んだ方がまし?!」
心配のあまりついこんな事を言ってしまいました
旦那
「まだ死にたくない…
大丈夫だから」
私「でも、分からないでしょ」
旦那
「大丈夫だから」
。。。。。。
でも、もし、大丈夫じゃなかったら………
大丈夫じゃなかったら………
頭の中はグルグルしてました
こんな日に限って
お義父さんが鰻弁当を食べたがり
17時に受け取りに行く事になってました
息子達に事情を話し
代わりに取りに行ってもらう事に
行きがけに
兄弟2人でお宮さんに寄るように頼みました
「お父さんが元気になる様に
いつもより強くお願いしてきて」
とお参りを頼みました
息子達が出発してすぐに
旦那が大量嘔吐
トイレへの往復が辛いと思い
部屋でビニール袋に吐いてもらいました
吐瀉物を見ると
黄色い胆汁がたくさん出てました
すると
みるみる旦那の顔がスッキリしてきて
旦那
「あー、スッキリしたー
だいぶ楽になった」
と急に目に力が戻ってきました
旦那が玉子がゆが食べたいと言ったので
大急ぎで作りました
旦那
「心配かけてごめんね」
私
「良かった
ゆっくり食べてね
これでもかってぐらいゆっくりね」
旦那
「うん」
おにぎり一個分ほどのご飯で作ったお粥を
15分~30分おきに
4回に分けて
少しずつ食べました
食後
嘔吐無しっ
はぁーーほっとしたーー
ホッとした後、
お風呂に
この体調だし、本当は
今日はお風呂はお休みね、
と言おうと思っていたけれど
トイレトラブルで
急遽シャワーを浴びることに
ついでにお湯に浸かりたいと言うので
結局、お湯を貯め
旦那のお気に入りの入浴剤を入れました
お風呂から出た旦那
フラフラ…
旦那
「タマが凄い事になってきた
腫れ過ぎて歩きづらくなってきた」
見ると
睾丸が凄い事に
浮腫が徐々に上に上がってきて
以前からソコも腫れてはいたけれど
ここまででは無かった
たぶん…元々の5倍?もっと?
それぐらいに見えます
足の浮腫も復活してきてるし
尿も出なくなってきてるし
明日、病院行ってほしいなぁ
昨日まで割りと落ち着いていたのに…
また主治医と不思議な方の
余命の言葉が頭を過る