3泊4日の湯治旅から
昨日帰って来ました。
今日は朝から
ニトリの電動リクライニングベッドがきます
腹水がたまってくると
傾斜がないと寝るのが辛い
今まで三角クッションで角度をつけていたけどこれから楽になるね
腹水がたまってくると
脚上げ機能は必須と
病院の先生に教えてもらったので
脚も上がるやつ
時間ぴったりに来てくれた
配送担当さん
今まで旦那が使ってたソファーベッドを2階の私の部屋に。
空いた場所に
新しい旦那の電動リクライニングベッドを
サクサクっと
あっという間に設置してくれました
すごいっ
その鮮やかな仕事ぶりに感動した旦那は
気持ちの良い仕事をしてくれると
こっちまで気持ち良いよねと
缶コーヒーと野菜ジュース
ランチ代にと気持ち程度ですがポチ袋をお二人に手渡す
早速寝心地チェックの旦那
神妙な顔でリモコンを手に
リクライニング作動(笑)
「最高やねっ」と一言(笑)
朝食後、
朝からバタバタし過ぎたからか
その後体調が良くない。
胸やけのような
気持ち悪さと
痛みがあるよう。
すい液が上がってきてる、
と本人は言います。
食後に上半身を下に向けるとなる様です。
1度なると半日は痛むので辛い
数時間眠ると少し楽になったよう
オギノームの効いてるうちに二人で喫茶店へ
胸やけのせいで今日は朝からほとんどカロリーを取っていない…
定番のミニシロノワールをなんとか食べきりました。
良かった
喫茶店での会話は
手術後、体力低下で生死の境を彷徨い
薬で眠り続けた時になったICUでのせん妄の話に
せん妄の話は、今だからこそ笑って話しているけど
当時は、私としては本当に怖かった
治るのかな
このままだったらどうしよう
そんな恐怖がありました
術後にきた旦那からの初LINEに
泣くほど喜びながらも
その意味不明の文面に不安が募ったものです
でも今では2人して涙が出るほど笑ってしまうネタですが
一例
美人看護士さんと医師が不倫旅行中に事故に遭い
その医師は足切断の重症で夜中に運ばれてきた
そして旦那の隣に
なんでそんなに事情知ってるのか笑える
最新のロボット型の治療機あり爆
それに全身入ることで早くに治癒すると
旦那のベッドの隣でウィィーーン、
とオープンしてロボットの中に入る医師爆爆
しかも立った状態で入る形態
横になってなくて大丈夫なのかな?
心配になったという旦那
看護士を呼ぶロボットの中の医師。
ウィィーーーン、顔部分だけが開いて医師の顔が爆
痰が出る。
と看護士に訴える医師。
喉にストローみたいなやつを差し込んで口で吸引
赤ちゃんの鼻水吸い器みたいなやつだと
しかし翌日目覚めるとその最新ロボット型治療機は撤去されていた
旦那は思ったそうです。
これはまだ、一般には知られていない治験段階の機器で、たまたまこの病院の医師が搬送されてきたので内密に実験的に使ったのだ、と
だからバレないように夜のうちに撤去
せん妄時はこれを全部完全にリアルと思っているのです
リアル過ぎて
それがどんなおかしな状態だったとしても
妄想だとは到底思えないそうです。
それらが現実ではないと本人が完全に腑に落ちるまでにはかなりの時間がかかりました。
うちの旦那は数ヵ月かかったかも
その間は私も
「そうなんだねー…でも不思議だねー」
などと話を合わせていました。
他にもたくさんせん妄の笑い話はあるけどまた時々書いていこう