「ご飯ください」のポーズ猫




仕事上がりに事故りましたガーン


初めての接触事故えーん



瞬間、浮かんだのは


(ガーン旦那に電話!!)でした



そして



(……あぁあせるいないんだったえーん)



不安で心臓バクバクえーん



「あぁ〜旦那〜泣くうさぎ


やっちまったよぉ〜泣くうさぎ



一人で呟いてオロオロあせる



お世話になってる車屋さんに電話したらスマホ



スマホの向こうに聞こえる


知ってる声に少し落ち着きを取り戻しましたおねがいあせる



明らかに私の運転ミス悲しい


ショックな事があり

仕事仲間の事を考えていた…悲しい


ぼんやりしすぎてた…えーん


駐車場内で

スピードはほぼ出ておらず

相手の方にお怪我なく良かったーえーん



警察の方が書類片手に


「身元引受人はこちらの方で良いですかはてなマーク

ご主人ですかねはてなマーク

と聞いてきた


見ると

そこには旦那の名前があった…泣くうさぎ


「あ…はい…主人なんですけど

亡くなりまして…」


自分で自分の言葉に傷つく悲しい


でも、同時に

旦那の名前

その文字を見て

少し心が落ち着いた気もおねがい


「大丈夫だよおねがい

そう言ってくれてる気がしたのか…

自分でもよく分からないおねがい


複雑な情緒です泣き笑い



しかし、相手の方も良い人で良かった…悲しい



いつも何か困った事があると


まずはとにかく旦那に電話だった私悲しい



なんでもかんでもとにかく旦那(笑)



今考えたら


甘え過ぎてたなぁ悲しい



いつも助けてくれた


優しかったな…



もう本当に居ないんだな…


これからは自分でなんでもやらなきゃ


しっかりしなきゃな



そんな事を思いながら


いつも以上に気を付けながら


帰りの運転をした



なにせ、通勤時間2時間ですから泣き笑い



だけど


ものすごく実感してしまった


旦那はもういないんだと言うことを



悲しみボックスが


いっぱいになっちゃった感じ



開きかけた蓋を


いつも無理やり閉じてたけど



もう蓋が閉まらなくなった様な感じ…



今まで泣くのが怖かった


思い切り泣くと


もう上がってこれなくなる気がして



でも、帰り道


思い切り泣いてしまった


もう堪えられなかった



声に出して


まさに


「わぁぁーーーーんえーんわんえーんわんえーん


「えぇぇーーーーんえーんえんえーんえんえーん





「〇〇さーーーんえーん〇〇さん〜えーん



旦那の名前を呼んだ



ほぼ2時間泣き続け


帰って鏡見たらすごい顔になってた真顔



この日は夜もよく泣いた



そして、


翌日の今日もよく泣いた



あれから泣くのをこらえる事が出来なくなってる



良いのか悪いのか分からないけど


少しスッキリしている