また始まります | 膵臓癌と闘うおはぎときなこのブログ  絶対3%に入ってやる!

膵臓癌と闘うおはぎときなこのブログ  絶対3%に入ってやる!

39歳で膵臓癌と告知されたおはぎとその親友きなこのブログです。
2人とも看護師ですが、おはぎは患者さんの立場になり、きなこはその家族のような立場になりたくさんのことを学びながら日々格闘しております。
きまぐれ闘病記ですがお気軽にご覧下さい。

おはようございます、おはぎです。

九州、熊本の方々地震の被害はどうですか?

震度7の大地震でとても心配です。

きなこの祖母や親戚が熊本の天草にたくさんいるのですが、地震後は電話がなかなかつながらず、しばらくしてやっと連絡がとれ無事を確認できました。

私の友人も九州に何人かいるのですが、無事だったようです。

それでも被害にあわれこれから辛い避難所生活が続く方や、もしかしたら何かの下敷きになって助けを待っている方がいるのでは?と思うと胸が痛みますね。

ここ愛知県地方も、東海大地震がくるくるとかなり前から言われていますので、他人事ではないですね。




さて、今から抗がん剤治療が始まります。

今ベッドの上です。



発熱で緊急入院し、退院してから1週間あっという間でした。



みなさんから心のこもったコメントをたくさんいただいているにもかかわらず、お返事ができておらずすみません。

必ずお返事しますので、いましばらくお待ちください。


また4、5日は寝たきり生活に入ります。




元気な時期は私が食事を作ったり(もちろんきなこも時々やってくれます)家事全般をやっているのですが、きなこの上の子が高校生になって毎朝お弁当をつくるようになったので、きなこにも(日勤も夜勤も)お弁当を持たせるようにしました。

本当に毎日お弁当を作っている親御さんはすごいですね。

大変なことだと思います。

給食のありがたみがしみますね。


でも、極力冷凍食品を使わず手作りで、というのがきなこも私も共通のこだわりで(もちろんたまには使いますよ)前日の夕飯を少し多めに作ってお弁当に入れたり、下味までつけたものを小分けして、冷凍させておいたり、作ったおかずを小分けして冷凍させておいたり、とにかくお金をかけずに、いろいろ考えてストックも利用しつつ、作るのが楽しみにもなっています。


これも私は仕事をしていないから、できることであって、仕事をしながら毎日お弁当を作ったり家事をしている人は本当に大変なことですよね。

私が高校生の頃は、毎日自分でお弁当を作っていたので(冷凍食品多し)、きなこの子にも作らせようとも考えましたが、きなこも言ってましたが「無理でしょー」と。

普段から全く家事の手伝いはしない子なので、必要にせまられたり、自分で興味がでるまではもういいやとあきらめています。(何度も言ってはきましたが)

自分もまともな料理を作り始めたのは結婚してからだったような記憶がありますから。


下の子は(中2♀)は、料理に興味がありそうだし、手伝いもよくしてくれます。

下の子は給食があるのでいいのですが、休みの日で部活の試合などがあるとお弁当持ちの時があります。

実は明日(土曜日)お弁当が必要なのですが、私が今日治療でお弁当が作れないと知って、下の子は母親に(きなこ)ボソッと「おはぎのお弁当がよかった…。」と言ったそうです。

きなこは微妙な気持ちでしょうが、私はそれを聞いて嬉しくなっちゃいました。

上の子は社交的で明るくよくしゃべるのですが、下の子はあまり感情を表に出さない子なだけに。




さて、なんだか話がどんどんそれたうえに、なんだか治療中は頭がまわらないので、よくわからない内容になってしまったかもしれません。


最後に恒例の治療前の最後の(?)晩餐。

昨日のお昼ですが、きなことばぁば(きなこのお母さん)と3人で食事を食べに行きました。

お蕎麦とミニ天丼のセットです。
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